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2007年07月01日                                   

■ 成績が悪い時ほど、担当講師と協力 ■

こんなことがありました。

生徒の中で、成績が下がってきた子がいました。


その子は上のクラスから移ってきた子なので、能力的にはあるはずです。


数値をみると明らかなので、何度がその生徒に声をかけていました。


しかし、その保護者の方の対応に疑問符がつきました。


担当の私に何の相談もなく、校長と面談がしたいと電話を入れてきたのです。


担当者としては屈辱です・・・(-_-メ)


私が責任をもって生徒を見ているのに、なぜ、まず担当者に連絡を入れてこないのか?


塾は人間同士の関わりの中で師弟の関係を築いて必要な知識を教え、教わっているのだから、その関係を無視して裏切るような行動だけはして欲しくないですね。


講師も人間です。生徒が20名いれば、全ての生徒を細かく見ることは困難です。


もしあなたにお子さんが20人いたとすれば、20人を常に常に細かく把握する事に自信がありますか?


それを講師は求められ、頑張って実践しているわけです。


どうか、講師に協力してあげてください。


講師もどの子も成績を伸ばしてあげたいと思って頑張っているのです。


それを、その存在を無視されたような行動を取られたら、正直、その子の面倒を見る気が失せてしまいます。


講師と一緒に子供が成長するよう協力体制を立てていきましょう。


講師も人間です。信頼してくれれば、力も湧きます。


担当講師に相談しても悪くなる一方であれば、その時に校長等に連絡をとり、塾を変えるなりすべきでしょう。



 

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2007年07月04日                                   

■ 成績アップの心構え ■

お子さんの成績が低迷している保護者の皆様へ


成績を上げるための現場のノウハウを以下のレポートにまとめてみました。


PDFファイル形式になっています。


右クリックで対象を保存にすれば、無料でダウンロードできますので、良かったらご一読ください。



↑右クリックで「対象をファイルに保存」


※PDFファイルを閲覧するには、Acrobat Readerという閲覧ソフト(無料)が必要です。
Acrobat Reader のダウンロードは こちら から



 

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2007年07月06日                                   

■ 個別面談でゆっくり話したい時の裏技 ■


もう7月ですね。
一学期の集大成の時期です。


夏休み前に大きなテストがあるかと思います。


そこで、成果を出したいですね。


また、夏休み前に個別面談会などがある塾もあるかと思います。

ゆっくり顔合わせして話し合いができるのはとても有意義な事ですが、先生達も忙しく、あまり時間がとれない時もあるかと思います。


そこで、ゆっくり話したいときの裏技。


あえて、別の日時を希望する。


講師としては、一日でばぁーっと面談を進めてしまいたいのですが、あまり詰めすぎていると、一人にかける時間がゆっくりとれません。


次の順番の人が、待っていますので。


ですので、講師にゆとりがあるときに面談をするのが良いです。


それゆえ、日時は講師とよく相談した方がいいですね。


もちろん他に日にちがなければ、仕方ありません。
電話などで、相談しても良いでしょう。


あと、面談の時は、相談したい内容をきちんと決めてきたほうがスムーズですよ。それと、ここぞとばかりに担当を批判するのはタブーです。

むしろ、担当講師と仲良くなった方が、後々得策なのは言うまでもありません。



 

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2007年07月08日                                   

■ 保護者の勘違い@ ■


みなさまの中には、上位クラスを教えている先生がいい先生だと思っておられる人も多いかと思います。

現場の立場から考えると違いますね。



私は上位も下位も見ることは出来ますが、正直に言って、上位ほど手
を抜くことができます。


うちの校舎の上位を教えている講師は、実は上位しか教

えられません。


上位生は教えるのが、楽ですから。



一を教えれば、十を理解してくれる生徒が多いのです。



放っておいても成績が伸びる生徒がいます。



すると、親は素晴らしい先生だ。さすが上位クラスを教えている先生
だと勘違いするのです。



はっきり言っておきますが、上位クラスも、下位クラスも両方ともきちんと教えられる講師が良
い講師です。


親が、どんな性格や立場の違う兄弟であっても、平等に愛して育てるのと同じ事ですよね・・


それとも、やっぱり兄弟間の「出来の違い」で、お子さんを差別してしまうのですか・・・?


 

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2007年07月10日                                   

■ 保護者の勘違いA 良い塾講師とは? ■


勘違い その2

● 上のクラスを担当している講師 = 良い講師


上のクラスを持つには、それなりの知識が必要です。
高度な知識を教えなければなりませんので。

しかし、「生徒管理はラク」です。

基本的に、上のクラスにくる生徒は「真面目な生徒が多い」です。

言わなくても、「家庭学習をきちんとやってきます」

しかも、「理解が早い」です。
「1を言ったら、10を理解してくれます」

放っておいても、「必要な問題をやらせて、うまく気持ちをコントロールしてあげれば、成績は伸びてくれます。」


しかし、下位の成績不振のクラスはそうではありません。

上のクラスと同じように教えても、理解してくれません。

「10を言っても理解してくれるのは3です」
「10を言っても理解してくれるのは1の生徒だっています」

「宿題もきちんとやってきません」

「集中力もたりません」

生徒管理も大変です。


下のクラスをきちんと面倒を見ていくというのは、上のクラスを担当する以上に力量がいるのです。


しかし、実はこの勘違いは塾内でもあります。上のクラスを担当している先生が良い先生だと持ち上げられ、給料も高かったりします。

上のクラスの実績が会社のブランドや利益に影響があるので、それもいいでしょう。

しかし、塾内のそういった雰囲気が、講師自身も勘違いさせていきます。

上のクラスを担当しているから、俺はいい講師だ、と。



こんなことがありました。


その年、私は標準クラスを担当していました。
最上位クラスを担当していたのは、最上位クラスしか教えたことのない講師です。

クラス分けテストがありました。

私は、自分のクラスの生徒のうち、標準点を上回った2人を
上のクラスへ上げる事ができました。

しかし、上のクラスから、標準点を下回った5人の生徒が下がってきました。

しかし、その上のクラスを担当している講師は、そのクラス落ちした生徒の悪口しかいいません。

「俺の授業について来れないのが悪い」と言い放ちます。

むしろ「できないのはいらない」と言い放ちます。

その講師は、授業準備など、していません。


それでも、保護者は、最上位のクラス担当はいい先生だと思い込んでいます。


[最上位クラスの生徒]

真面目。
放っておいても宿題をきちんとやってくる。
1を言ったら10をわかってくれる。
モチベーションが高い。
集中力がある。
いわゆる手のかからない子たち。


[下位クラスの生徒]

努力することが苦手。
宿題もなかなかやってこない。自分でやれない子すらいる。
10を言っても理解できるのは3程度。
モチベーションも低い。
集中力がない。
手のかかる子達。


結論です。

良い講師とは、「上のクラスも下のクラスも、どちらもクラスに応じて面倒見よく対応し、常に生徒の成績向上に向けて努力している講師」です。

片方しか見れない講師は、本当に力量のある講師ではありません。

私自身はどちらも担当していますが、力量を問われるのはやはり下のクラスです。上のクラスは経験さえあれば、上述のとおり比較的ラクですから。



「親の子育て」でも同じでしょう。

優秀な子供が優秀な学校に合格したからといって、その親御さんが優秀とは言い切れません。

まして、それを自慢しているような親御さんは少々人格が乏しい方です。


障害児を抱えたお子さんを苦労しながらも、文句の一つも言わずにしっかり育てている親御さんの方が、よっぽど「親としての力」が上だと言えます。

出来の悪い子供には、「お前なんか私の子じゃない」と
時には言いたくなることだってあるのじゃないでしょうか?

どんな子供であっても、一人の人間です。
順調ではないから、中学受験も面白いし、
人生も面白いのかもしれません。


以上のことを踏まえた上で、過剰な偏見を持つことなく、担当講師とうまく連携をとりながら、ご家族にとって有意義な中学受験をされることをお祈り致します。

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