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2007年09月02日                                   

■ 第二志望校 ■

受験の神様観ました。

恵美ちゃんの志望校の話、感動的でしたね。

皆から、馬鹿にされてしまうような志望校。

絶対無理だと思われても、行きたい。


「目標があって地図を持つ」


大切な事です。

志望校が決まっていなければ、行き先の分からないバスに乗っているようなもの。

ドラマでは、通常では稀なケースの6年生のこの時期でしたが、普通は5年生のうちに第一志望を決めたいものです。


ただ、塾講師の悪い癖なのですが、やはり、何人もの生徒を見てきているので、現在この学力のお子さんが、どれ位の偏差値の学校に入れるか、入れないかは、分かってしまいます。

実際ドラマの中であるように、今現在の偏差値が50で、御三家の桜蔭中(慶林中)に入るのは、まず難しいでしょう。
受験の神様にお願いしないと(笑)

実際の塾でも、面談の際に、現在の学力とかけ離れた志望校を言うお母さんもいます。講師の私達がビックリしてしまうくらい。

ただ、第一志望は正直、何処を受けてもいいのかなって気もします。

ドラマのように、本人の夢でもありますから、無理やり「そんなところ、受けても無駄だよ」とは、言い難いです。

親としても、いわゆるミラクルを期待したいところもあるでしょう。
我々講師だって、もちろんミラクルを期待したいのです。

しかし、ドラマの中ではありませんでしたが、(結果は多分全員第一志望校に合格というストーリーでしょうから(笑))

大人の立場で考えると、やはり、「第二志望の学校」を本当に具体的に考えておく必要があります。

入試は厳しいものです。

本人が第一志望に受かることを信じて、応援しつつ、
もしも、ダメだったときのことも考えておかなければなりません。

入試は子供にとってだけではなく、親にとっても厳しい現実が突きつけられることも覚悟しておかなければならないのです。

さて、

「もしも第一志望に落ちたとき、お子さんにどんな言葉をかけますか?」

こんなことを聞くのは酷いと思われるかもしれませんが、

「第二志望だったけれども、いい学校生活が送れた。逆にあの時第一志望に落ちていて良かった」

と思わせられるかどうかは、やはり、周りの大人の対応に大きな影響を受けるはずです。


意識として持っておいて頂きたいのは、
子育ては、中学受験で終わりではない。
人生は、中学受験の結果が全てではないということです。


塾の現場では、講師はこんな事は面と向かっては言いにくいですが、事実は事実です。


 

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2007年09月07日                                   

■ プラスに注目 ■

ある町でのお話です。

A町に住んでいたAさんが、C町に移住してきました。

Aさんは、以前住んでいたA町は、嫌な人が多かったので、新しく来たC町がどんなところか知りたくて、最初にC町の長老を訪ねて聞いてみました。

「C町はどんな町ですか?」


長老は答えました。

「あなたが以前住んでいた町と同じような町だよ」


Aさんは失望しました。

そして、C町に移り住んで数週間後、思いました。

「確かに、あの長老の言った通りの町だな・・・。」


時同じくして、
B町に住んでいたBさんが、Aさんと同じC町に移住してきました。

Bさんは、以前住んでいたB町は、親切でいい人が多かったので、新しく来たC町がどんなところか知りたくて、最初にC町の長老を訪ねて聞いてみました。

「C町はどんな町ですか?」


長老は答えました。

「あなたが以前住んでいた町と同じような町だよ」


Bさんは喜びました。

そして、C町に移り住んで数週間後、思いました。

「確かに、あの長老の言った通りの町だな・・・。」



さて、C町は、同じC町です。
しかし、AさんとBさんの感じ方は異なります。


なぜでしょうか?


注目しているところが違うわけです。

プラスに注目するか、マイナスに注目するか。


もちろんお子さんに対してもそうですよね。


「成績も悪いし、やる気もない。本当にダメな子ね・・」

と思うか、

「少々ルーズだけど、小学生のうちからこんなに難しい問題をよく頑張って取り組んでいるなぁ」

と思うかによって、その後のその子の人生は変わってくるのではないでしょうか?

マイナスはマイナスを呼び、プラスはプラスを呼ぶものです。

親がマイナスばかりに注目すると、子供もマイナスばかりに注目します。そして、自信もなくし、やる気もますますなくなります。
「どうせ自分はおちこぼれだからな・・・」

しかし、プラスに注目してあげる事を忘れなければ、子供もマイナスに落ち込んでいく事はないでしょう。

「課題はあるけど、もっと頑張れば克服できるはずだ。」


いかに子供にプラス発想させるか?

そのためには、大人である我々が、子供のプラスを見てあげないといけないですね・・・

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2007年09月11日                                   

■ 明大明治中学の学校説明会 ■

午前中の時間を使って、明治大学附属明治中学校の第1回学校説明会に参加してきました。

ご存知の通り、来春から明大明治中は男子校から共学校へ、しかも調布新設校舎に移転する事が決まっており、明治中史上、大変革の時を迎えています。

『まさに「明治維新」です。』などと司会の方が冗談を飛ばしていましたが(笑)

何処の学校説明会も同じですが、説明会の大半が、「うちの学校はこんなに素晴らしい」という宣伝でしたが、印象に残った点を挙げてみます。


@ 設備環境がすごい

いや~、流石にネームバリューがある学校。新校舎に向けた設備は素晴らしいものがありました。
そもそも説明会に利用された明治大学アカデミーコモンというビルも、こんなの本当に必要なのと思わせる大きなビルです。
調布新校舎には、スクールバスを15台導入予定。テニスコート5面。1450名収容の講堂は、コンサートや芸術鑑賞もできそう。さらに約300名収容の多目的教室。

教頭先生の説明によると、

「必要なんです!」
と強く強調した上で、

「感受性の豊かな中学高校の時代に、本物を見せることが大切だ」
という事でした。

確かに、素晴らしい施設です。贅沢だなぁと思ってしまいましたが、それだけのものを作るのだから、それなりに活用してもらいたいと思います。


A 教員採用率60分の1

教員申込者の志望倍率が60倍とのことです。
殆どが経験者の方だというお話でした。

それだけ絞られた中での教員ですから、専門性の高い教育が期待できます。

これは、率直に素晴らしいと思いました。


B 生徒の雰囲気

9割が附属大学に進むので、当然伸び伸びと学校生活を送っている様子が伺えました。

夏休みの宿題で、俳句を書いて先生の所へ郵送で送るという宿題を実施していたらしく、送られてきた俳句をいろいろと紹介してくれました。なかなか面白かったです。

礼儀の話を幾つかしていましたが、礼儀を教えるということをしっかりやっていますよとのアピールなんだろうと思います。


入学させると、10年間預けるという事になるわけですが、確かに立派な学校だなという印象は受けました。


B 難関受験

やはり、職業上一番の関心事の入試情報ですが、最後の20分程度でした。今回の説明会はまだ第一回なので基本情報のみでしたが、二回のテストで合計男115〜120名、女55〜60名という、少人数の厳しい入試です。

共学になるからといって、入試の傾向や難易度は変えるつもりはないとのことです。

やはり、過去問を解いて欲しいと。

新中学1年生に聞いたところ、最近5ヵ年の過去問を3回くらい解いたという人が多かったと。
中には10回解いたというツワモノもいたとか(笑)


説明してくれた教務担当の先生が言っていた、
各科目留意点を述べておきます。


■国語:長文を読む力。それもキーワードを抑えながら読む。設問が13問くらいと、多い。記述的説明を求める問題や指示語が何を指しているのかを常に抑える。漢字は20点分あるので、これを落とすと痛い。

■算数:大問5題。大問2〜5は考え方や式を見る。答えだけ合っていても×。逆に途中式があっていれば、部分点もありうる。仕事算・流水算などよく出る。平面・立体図形も。
計算力が大切。ミスが痛い。

■理科:大問7題。量が多い。苦手分野を作らないように。グラフや実験・観察過程からの出題という形式が多い。

■社会:万遍なく。人名・地名は漢字で書く。


2月1日に御三家を受ける上位層が受験しにくる学校ですから、おのずと厳しい入試になります。

対策としては小6は早めに過去問に取り組み傾向に慣れて、応用力をつけておくこと、

小5は今学んでいる内容は確実に身につけつつ応用問題にも手をつけて、偏差値58以上をキープしておきたいところですね。

 

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2007年09月17日                                   

■ アウトプット ■


毎回観てます、「受験の神様」

物語はいよいよクライマックスを迎えようとしていますね・・。


ドラマの中ではもう入試直前ですから、

●冬は乾燥している。適度な湿度に気をつける。
●ギリギリまで学校に通わせる。
●入試当日は待ち合わせをしない。

など、入試直前の心得も話の中に盛り込まれていましたね。


さて、私が成績を向上させる上で再認識させられたのが、「アウトプット」です。


ドラマの中で義嗣君が言っていました。


「広に教える事によって、自分の知識が整理されたり、分かっていると思っていた事が不十分だったという事に気が付くことが出来た」


そうなんです。


人に教える事によって、自分の知識をより確実にする事が出来るのです。


時々塾生のお母さんにアドバイスしているのが、

おうちでお子さんに、こんな質問をしてくださいと。


「今日はどんな事を習ってきたの?お母さんにも教えて。」


そう言って、一緒に勉強するのです。


するとお子さんは、どんな事を習ってきたのかを説明します。

説明する事によって、復習にもなります。
自分がきちんと理解していない所も分かります。


理解できていなかったからといって、責めないで下さいね(笑)

「なるほど、この問題は難しいね〜。」


といって、理解するための解決法を教えてあげるのがいいのではないでしょうか


そして、一緒に毎回毎回繰り返す事によって、お子さんの意識も変わってきます。


「お母さんに聞かれて教えてあげないといけないから、今日の授業も集中して聞かないとな・・・」


ただの脳に入れる(インプット)だけではなく、説明する(アウトプット)ことを意識する事によって、より、インプットが高まるのです。


うまく習慣化できれば、成績もアップしていきますよね。


お母さんが一生懸命教えて、本人が

「今日の授業よくわからなかったけれど、家でお母さんに聞けばいいや」

という風に依存症になってしまうよりは、よっぽど効果的かもしれませんよね。


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2007年09月21日                                   

■ 親の悩み解消 ⇒ 子供の成績アップ ■

子供って、不完全な存在です。
成長過程にあるので、当り前のことですよね。

手がかかって、当り前です。

それを、立派な大人にしていく事が、子育てというわけです。


しかし、親御自身が何か悩みを抱えていたり、忙しかったりして、心にゆとりを持てずに、不完全なお子さんを受け止める余裕がなかったりして、せっかく子供が話し掛けてきても、

「今疲れてるから」

「忙しいから後にして」

などと言って、後悔する事もありますよね。


ある大学女教授の文献で、とてもいいなぁと思った方法を紹介します。


それは、「いいところ見つけノート」です。

簡単です。

まずは、『自分のいいところ見つけノート』から。


毎晩寝る前に、一日を振り返って、自分で自分を褒めてあげられるところを探してノートに書き留めるのです。

「子供を成績のことで叱らなかった」
「家事をきちんとこなした」
「作った料理がおいしかった」
「会社の同僚の悩みを聞いてあげた」

どんな小さなことでもいいです。


それだけで心のゆとりが生まれます。

何も書くことがないときは、過去に書いたものを眺めてみる。

「自分にはこんなにいいところがたくさんある」

と再発見する事で、気分が良くなります。


心にゆとりが生まれると、子供との信頼関係もよくなり、勉強の面でもプラスに働いていくのです。


次に、『子供のいいところ見つけノート』です。

「今日は自分で起きる事ができた」
「忘れ物をしなかった」
「自分との約束を守れた」

など、これもどんな小さな事でもいいでしょう。

欠点も、プラスに発想することが大切です。


実際始めてみると、なかなか思いつかないものです。
普段の発想が、ついついマイナス面を見てしまうことを癖にしてしまっているのかもしれませんね。

続けていくと、段々「いいところ」が増えて、プラス面を探す事がうまくなってきます。


そうしたら、「プラス面を見れるようになった自分」を褒めてあげましょう。

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