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2007年09月11日                                               

■ 明大明治中学の学校説明会 ■

午前中の時間を使って、明治大学附属明治中学校の第1回学校説明会に参加してきました。

ご存知の通り、来春から明大明治中は男子校から共学校へ、しかも調布新設校舎に移転する事が決まっており、明治中史上、大変革の時を迎えています。

『まさに「明治維新」です。』などと司会の方が冗談を飛ばしていましたが(笑)

何処の学校説明会も同じですが、説明会の大半が、「うちの学校はこんなに素晴らしい」という宣伝でしたが、印象に残った点を挙げてみます。


@ 設備環境がすごい

いや~、流石にネームバリューがある学校。新校舎に向けた設備は素晴らしいものがありました。
そもそも説明会に利用された明治大学アカデミーコモンというビルも、こんなの本当に必要なのと思わせる大きなビルです。
調布新校舎には、スクールバスを15台導入予定。テニスコート5面。1450名収容の講堂は、コンサートや芸術鑑賞もできそう。さらに約300名収容の多目的教室。

教頭先生の説明によると、

「必要なんです!」
と強く強調した上で、

「感受性の豊かな中学高校の時代に、本物を見せることが大切だ」
という事でした。

確かに、素晴らしい施設です。贅沢だなぁと思ってしまいましたが、それだけのものを作るのだから、それなりに活用してもらいたいと思います。


A 教員採用率60分の1

教員申込者の志望倍率が60倍とのことです。
殆どが経験者の方だというお話でした。

それだけ絞られた中での教員ですから、専門性の高い教育が期待できます。

これは、率直に素晴らしいと思いました。


B 生徒の雰囲気

9割が附属大学に進むので、当然伸び伸びと学校生活を送っている様子が伺えました。

夏休みの宿題で、俳句を書いて先生の所へ郵送で送るという宿題を実施していたらしく、送られてきた俳句をいろいろと紹介してくれました。なかなか面白かったです。

礼儀の話を幾つかしていましたが、礼儀を教えるということをしっかりやっていますよとのアピールなんだろうと思います。


入学させると、10年間預けるという事になるわけですが、確かに立派な学校だなという印象は受けました。


B 難関受験

やはり、職業上一番の関心事の入試情報ですが、最後の20分程度でした。今回の説明会はまだ第一回なので基本情報のみでしたが、二回のテストで合計男115〜120名、女55〜60名という、少人数の厳しい入試です。

共学になるからといって、入試の傾向や難易度は変えるつもりはないとのことです。

やはり、過去問を解いて欲しいと。

新中学1年生に聞いたところ、最近5ヵ年の過去問を3回くらい解いたという人が多かったと。
中には10回解いたというツワモノもいたとか(笑)


説明してくれた教務担当の先生が言っていた、
各科目留意点を述べておきます。


■国語:長文を読む力。それもキーワードを抑えながら読む。設問が13問くらいと、多い。記述的説明を求める問題や指示語が何を指しているのかを常に抑える。漢字は20点分あるので、これを落とすと痛い。

■算数:大問5題。大問2〜5は考え方や式を見る。答えだけ合っていても×。逆に途中式があっていれば、部分点もありうる。仕事算・流水算などよく出る。平面・立体図形も。
計算力が大切。ミスが痛い。

■理科:大問7題。量が多い。苦手分野を作らないように。グラフや実験・観察過程からの出題という形式が多い。

■社会:万遍なく。人名・地名は漢字で書く。


2月1日に御三家を受ける上位層が受験しにくる学校ですから、おのずと厳しい入試になります。

対策としては小6は早めに過去問に取り組み傾向に慣れて、応用力をつけておくこと、

小5は今学んでいる内容は確実に身につけつつ応用問題にも手をつけて、偏差値58以上をキープしておきたいところですね。

 

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