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2008年02月01日                                   

■ 公立中高一貫校 入学者選抜倍率一覧 ■

首都圏公立中高一貫校
平成20年度 入学者選抜倍率一覧

学校名志願倍率実質倍率
さいたま市立
浦和中学校
14.8914.45
千葉市立
稲毛高等学校附属中学校
12.53 
千葉県立
千葉中学校(一次)
27.0626.78
東京都立
白鴎高等学校附属中学校
特別 5.19
一般 8.03
 
東京都立
小石川中等教育学校
特別 0.60
一般 7.90
 
東京都立
桜修館中等教育学校
6.82 
東京都立
両国高等学校附属中学校
6.67 
千代田区立
九段中等教育学校
6.03
※区民   1.75
区民外 10.31
 
東京都立
立川国際中等教育学校
海外帰国・外国人 1.57
一般 14.54
 
東京都立
武蔵高等学校附属中学校
15.61 
志願倍率:出願者数を募集人員で割った数値。
実質倍率:受検者数(書類選考・抽選がある場合は、それらを通過して適性検査を受けた人数)を合格者数で割った数値。
発表されていない場合は空欄になっています。

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2008年02月04日                                   

■ 入試結果 ■

今日の東京はすごい雪でしたね。

入試応援、ここ数年になく物凄くつらかったです・・凍える・・
入試応援_雪
でも、そんな中、笑顔を作って受験に挑んでくれた子達もたくさんいました。頼もしい。


さて、既に第一志望校の結果が発表されて、喜んでいるご家庭もあれば、複雑な思いでいらっしゃるご家庭もあることと思います。

今回ウチの塾では約50名が受験しました。

この2,3日で様々なドラマがありました。

明大明治女子に2日でダメだったのに、3日で合格!一番下のクラスから穎明館の偏差値50台後半の穎明館に合格!

しかし、逆に御三家合格確実視されていた子が不合格だったり、連続して不合格が出て戦意喪失してしまう子がいたり・・・・

本当に本番では何が起こるかわかりませんね

通常授業の成績に比例して結果が出るとも限りません。

全般的な印象としては、
「中学受験はますます厳しくなったなぁ」
という印象です。

もちろん、絶対的な受験者数が年々増加傾向にあります。読売新聞によると、首都圏私国立中学受験者数は昨年より約1000人増え、過去最多の5万3000人に上る見込みだとか。

上位校の人気は衰えを知らず、相変わらず厳しい入試だが、それに伴ない中堅校が軒並み厳しい

一昔前の感覚は今では全く通用しなくなっている学校もありますね。

happyou.gif

飽くまでもうちの校舎での結果をみての個人的な感想ですが、いくつか思いついた学校を上げると、

3,4年前までは穴場だった明中八王子。明大附属の共学校にして入りやすかったのですが、年々難しくなり、今や難関校に仲間入りを感じさせられますね。

今年初めてだった国学院久我山の午後のST(特進)コース。応募倍率は男子8.2倍、女子5.3倍。相当実力がないと合格できないですね。偏差値表を見て甘く見ていた生徒は軒並み不合格です。

初めてといえば明大明治。やっぱり難関でしたね。

大所帯の学年なので、結果も様々です。

ただ、改めて感じるのは飽くまでも強気で受験をすると、散々の結果になる場合が多いということですね。

(もしかしたら受かるかも・・)という淡い期待を抱いてチャレンジする学校を受験するのはいいのですが、そんな学校ばかりだと、怖いですね・・。

来年受験を迎える保護者の皆様は、受験パターンを組む際に、是非講師の意見をよくお聞きになってお考え下さいませ。

それと、コツコツと真面目に頑張っていた子は、やっぱり良い結果を残してくれますね。


見事合格を勝ち取った皆さんは、本当におめでとうございます!!

良い結果が出ていないご家庭も、未だ終わりではありません。最後までお子さんを精一杯 応援していきましょう!



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2008年02月05日                                   

■ それでも喜べない ■

受験の結果に、一喜一憂する。

受験生を持つ親御さんなら、当り前だと思いますし、受験生を担当する講師も、同じ気持ちです。


ところで、双子の受験生を同時に受験させた親御さんはいらっしゃいますか?

もし、いらっしゃったら、講師の気持ちが少しご理解いただけると思います。


講師は毎年、何人もの『我が子』を受験に送り出すわけです。

私は二番手のクラスを受け持っていました。
その中で、共学化されたばかりの明大明治を第一志望にしている女の子が3人いました。
(仮にA子さん、B子さん、C子さんとしておきましょう)

2月2日の1回目、女子の受験者256名、実質倍率5.3倍です。

見事に散りました。合格者48名の中に、番号はありませんでした。

そのうち1人のA子さんは、2月1日の受験でも合格できていなかったのです。本当に失望の顔でした。
2回目である2月3日の明大明治はもっと厳しくなるから、別の学校を受験することを勧めました。

しかし、どうしても明大明治への夢を捨てることができず、「これでダメだったらその夢を吹っ切れる」という気持ちで、1月受験で合格した埼玉の学校への進学も視野に入れて、明大明治を再受験することを決意したのです。

そんなこんなで、私は2月3日は吹雪の中、実は明大明治に3名の応援に行っていたのです。


2回目の明大明治、女子の受験者は174名、合格者28名、実質倍率6.2倍でした。

通常受験は倍率3倍を超えると、どうなるか分かりません。普段の成績が良かったとしても安心などできないのです。ましてや二番手クラスの子・・・


sakura.jpg

結果、

A子は、見事に合格を果たしました。
そして、A子と仲の良かったB子も合格!

うれしかったです。

二番手クラスから、倍率6.2倍の明大明治の女子に2名も合格を出した(男子と合わせて5名)ので、校長や周囲から褒められたりはしました。

しかし、担当講師は素直に喜べなかったのです。

そう、C子さんは不合格でした。

担当としては、やはりC子さんとの受験勉強の思い出を振り返るものです。


以前、双子を受験させたお母さんがいました。

一人は第1志望を合格できましたが、もう一人は第4志望の合格しか取れませんでした。

「複雑な心境です」

お母さんはそう語りました。


講師は、毎年、「複雑な心境」でいます。

未だかつて全員が第一志望に合格した!という年はありません。


塾では、宣伝の為に『御三家〇〇名合格!』
などと宣伝を始める時期ですね。

若い講師は、「俺は御三家の〇〇中に担当生徒を送り込んだ」と自慢する先生もいます。

しかし、経験ある講師の本当の胸の内は、この時期「複雑な思い」でいっぱいです。

少しでもうれしい顔を見たいが為に、その顔をたくさん見たいが為に、また来年も頑張るわけです・・・

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2008年02月08日                                   

■ 苦しくても、あきらめなかった ■

印象に残った、こんな生徒がいました。

一番下のクラス。
第一志望校は、逗子開成 (偏差値58 四谷80%)

学力的には明らかに厳しいチャレンジ校。
他の併願校も、担当の意見を尊重せず、厳しめの学校をチャレンジしていったのです。


1月入試、× 不合格

お試し受験のつもりが、いきなり厳しい結果でした。


2/1  逗子開成 ×
午後  抑え校 ×

抑えられると思った抑え校で不合格でした。
この後、ことごとく×が続きます。

2/2  第二志望校 ×
午後  抑え校 ×

ここまでで、5連続の不合格が続きました。
本人もかなり精神的にショックを受けていました。

予定していなかった偏差値表に載っていない私立校を臨時の抑え校として3日の午後に受けることにします。

2/3 逗子開成2回目 ×
午後 臨時抑え校でようやく  ○

2/4  第二志望校2回目 ×

2/5 逗子開成3回目 ×


もう受験は終わりかと思いきや、
もうダメ元で2/6の大学附属校の2回目の募集に受験をしてみたのです。

合格は難しいと読んでいたので、6日の夜は、ご両親は臨時附属校と公立校のどちらに進学するのが良いのかを担当と話し合っていました。


また不合格なんじゃないかという不安のプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、他のクラスメイトが歓喜の声を上げているのを羨ましそうに横目で見ながら、周りからの励ましを受けて全部で10回も苦しみを耐え忍んで受験した、若干12歳の少年・・・


最後の神様からのご褒美でしょうか


2/6 大学附属校 ◎

7日の朝、最後の合格発表で、大学附属校に合格できたのです。


担当もご両親も、本当に喜んでいました。

決して、オススメできる受験パターンではなかったですが、諦めずに頑張りつづける事によって、良い結果が生まれることもあるんですね・・・。

本当に、おめでとうございます。

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2008年02月09日                                   

■ うれしいひととき ■

受験が終わりました。

色んなドラマがありました。

ウチの塾では、結果がどうあろうと、

「受験、お疲れ様でした」 の気持ちを込めて祝賀会を催します。

みんな参加して、お菓子を囲んで色んな話をしたり、ゲームを催して豪華商品も用意され、ひとときの楽しい時間を過ごしました。

syukuga2.jpg



毎年思うのは、結果がどうであったとしても、苦しかった受験勉強から とりあえず解放された安堵感からか、普段は笑わなかったような子も、みんな満面の笑顔だったという事です。

このときばかりは厳しい受験に立ち向かっていった凛々しい顔立ちではなく、みんな普通の小学生に戻っていました(笑)

我々講師も複雑な心境は一旦閉じ込めておいて、生徒全員の苦労を労いながら、微笑ましいひとときを過ごしました。


全国の中学受験生の皆さん、そしてそのお父さん、お母さん、ご家族の方々・・・

本当にお疲れ様でした  m(_ _)m


なお、我々講師は既に新6年生に向かって檄を飛ばしています・・

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