私も、受験生を抱えているので、連日熱い授業を繰り広げています。
先日、あるお母さんから相談を受けました。
塾の講習会をお休みして、臨海学校へ行って数日後に戻ってきます。
日焼けして健康的になって帰ってきたのはいいのですが、なんだか少し様子が変です。
「なんか勉強したくない・・・・」
そうです。受験生は夏が大切だと言われてきたので、本人達もそれは良く分かっているはずなのですが・・・。
臨海学校に行くと、受験をしない同じ6年生の友達が、受験勉強に苦しむことなく、伸び伸びと思いっきり夏を楽しむ姿を見るのです。
そのお母さんは、そんな子供の気持ちもよくわかるので、うまく子供の気持ちを勉強に切り替える事ができずにいました。
その気持ちを切り替えるのも、我々塾講師の仕事のひとつなんですよね。
私は授業でこんな話をしました。
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出場選手たちは、みんな様々な思いを持って、出場します。
何年も前からオリンピックへの思いを持ちつづけながら準備をしてきました。
オリンピックのために頑張ってきたのに大切な試合で負けてしまって、出場できないかもしれないという切羽詰った状況に陥った選手もいました。
幾多の挫折や、ケガなどの悩みとたたかいながら、ようやく本番を迎えるという選手がほとんどです。
けれども、どの選手もオリンピックという本番に向けて、周囲が遊んでいようが、楽しんでいようが、日々厳しい練習に耐え、
妥協せず、たゆまない努力を繰り返して来たわけだし、今でも練習を続けているのです。
なぜなら、君達のオリンピックは半年後にあるのだから。
受験が、君達にとってのオリンピックです。
誰もが参加できるわけではないオリンピックに、君達のお父さん・お母さんのおかげで参加できる立場にあるのだから、感謝しないといけないね。
せっかく参加するからには、合格を勝ち取ろうよ。
気持ちに緩みが出ている人は危ないぞ。
半年前のこの時期に、勉強をしたくないというなら、受験を止めたらいい。
ただ、中学受験で合格すれば、高校受験はする必要がなくなるよね。伸び伸びと中学校生活を楽しんだらいい。
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こんな感じです。
実際は、もっと熱く説教しましたが(笑)
スポーツと勉強は、通じる世界があります。
スポーツで頑張るのが称えられるのに、勉強で頑張ることを称えないのはおかしいですよね。
半年後のオリンピック・・・・中学受験
お子様の金メダルを勝ち取った笑顔を見たいですね。
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