成長する子供の気持ち

読書をする女性

ある本を読んでいて、興味深い子供同士のやり取りがありましたので、抜粋転載しておきます。
 
皆さんは、どう思われるでしょうか?

—–(場面解説)————————
塾が終わって帰ろうとしている康太君に、同じクラスの野村君が
「康太、ちょっと遊んでいこう!」と誘ってきました。
 
時間が足らない康太君はどうやって断ろうかとマゴマゴしていると、別の友達のマサト君が、
「こいつと約束あるから、ごめんね。おい康太行くぞ!」と連れ出してくれました。
その後のマサトと康太の会話です・・・

—————————————–
「ったく、塾に来て遊んでたんじゃ意味ないじゃん!あいつのお母さんすげぇ厳しいから、最近反抗しているらしいよ。」

「何でそんな事知ってるの?」

「あいつのお母さん、有名じゃん。塾の保護者会で誰かが話しているのを うちの親が聞いたって。
親と争っててもしょうがないよなぁ。」

「え? マサト、親と喧嘩しないの?勉強しろとか言われるとむかついたりしない?」

「えへっ。しないわけないけどね。中学受験をするのは僕だからね。
『僕が行きたくて勉強しているんだから、黙って見てて』って言ってある。」

「すごい!大人みたい!」

「実はね。夏休みに家庭教師に来てくれた大学生の従兄がね、教えてくれた。
その方が心静かに暮らせるよって。結構効くよ。
遊んでいようと、休んでいようと、いちいち口をはさんでもらいたくないじゃない。」

「へぇ、僕もその手使ってみよう。じゃあね。」

「うまくいくといいね。今度早めに塾に行って、一緒に地図当てしよう。じゃあね。」

 

少し複雑な気持ちになりますね・・

ただ、
「勉強したの?」

「やったよ!!」

と言い争いばかりしてイライラが募っても、集中出来ない事は確かです。
子供も段々成長してくるのかもしれませんね。

本の続きによると、この後、康太君はお母さんときちんと話し合って、お互いのイライラを解いたようです。

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