幼児期や低学年でやること(前編)

Q&A1

 A.
私は、幼児教育は専門ではないのですが、先日とあるTV番組で、質問に対する良い解答が放送されていましたので、私のコメントを交えて紹介しておきます。
 
番組で解答していたのは、3人のお子さんを全て京大or東大に合格させた、サラリーマン家庭の専業主婦で「伝説の教育ママ」と紹介された坂元京子さん。
 
  「特に小学生の時の指導が大切」とおっしゃっています。
 
    
① 幼稚園時に、毎週決まった時間に机に向かうように習慣付ける
 
例えば、水曜日の7時からと決めます。
その時間が来たら、どんな事情があったとしても絶対に机に向かわせ、勉強をさせます。
  
坂元さんのご家庭では、旅行中であったとしても、その時間になれば勉強させる、という徹底ぶりだったとか。
 
そうすることにより、幼稚園からの「遊んでばかりという習慣」から「勉強する習慣」にスムーズに移行できるというのです。
 
 
私の経験上、塾では初めて4年生から入塾してきた子が、いきなり宿題がたくさん出るのでついていけない、という意見をよく聞きます。
 
確かに机に向かう習慣さえろくになかったのに、いきなり中学受験用の学習内容についてくるのは大変です。
 
しつけの一環としても、幼い頃からの学習習慣は理に適ってますね。
  
  
  
② 問題は細切れに与える

学習習慣を付けさせる際、幼児用のドリルなどをやらせるのですが、一冊与えるのではなく、今日必要な分を切りとって与えます。
 
その方が、毎回「やり終えた~」という”達成感”を感じることができます。
 
 
これは幼稚園時の話でしょうが、私の経験上、大きくなっても勉強が苦手な子には有効です。
 
宿題をなかなかやってこない生徒などには、宿題をプリント形式にし、「次回までに提出分」として細切れにして渡すと、きちんとやってくることが多いです。
 
 “小さな達成感”って、やる気を持続させるのにスゴく大切な事ですよね。
  
  
  
③ 丸付けでは、○は付けても×はつけない 
親が丸付けをしてあげる場合、間違っているところは×印をつけません。
 
子供はやはり、○が好き。×は嫌いです。
だから、全部○をつけてあげたいですよね。
 
○がつかなかったところは、やり直しをさせます。やり直しの後で正解したら、違う色で丸をつけてあげます。
  (最終的には○だらけのうれしい答案になりますよね!)
 
1回間違えたところはピンク色、2回間違えたところは青色などと色分けすれば、どこが弱かったのかもひと目でわかります。
 
 
幼い頃にはとても有効ですね。
 
なぜなら、○印ほしさに勉強でとても重要な「間違え直し」をきちんとやる習慣を付けさせられますから。
 
さらに高学年になったら、間違えたところを消さずに、間違えた理由を書かせたいところです。
 
大切なのは「間違え直し」ですから。
 

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