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チャレンジするから頑張れる

空手 塾講師の本音

昔担当した、とある生徒の話です。

その子は格闘技に興味があって、まずは知り合いのオジさんが空手に精通していたので、とても安価で空手を教わっていました。

一通りの”型”を習い、少しづつ出来るようになってきました。

人間、自分の成長を感じるとうれしいものです。  

そして、もっと上手になりたい、もっと出来るようになりたい、そして褒められるくらいになりたい…

子供であれば、そんな想いがなおさら強いはずですよね。

その想いが、動機の原点になります。

その子は、オジさんから教わるだけでは物足りなくなって、階級試験や試合のある道場に入会しました。

そこで、上には上がいることを知り、ますます頑張ったそうです。

さて、勉強もスポーツも、本来似たようなもののはず。  
チャレンジするもの、チャレンジする機会があるから、より頑張れるのでしょう。

 

さて、もうすぐ小2~小5対象の四谷大塚主催の全国統一小学生テストがあります。

一昔前と比べて、随分受験者の人数が増えましたね。  なにせ無料のテストですし、気軽にチャレンジしやすいです。

そして、受験人数も増えた(一学年で2万人を超えることも!)し、問題も一昔前と比べてそこそこ難しくなっています。     既に塾に通っている内部生にとっても実力を測る上で重要なテストの位置付けになりました。

もちろん塾側の本音としては、これを期に一般生が入塾してくれるといいな、なんて考えているんでしょうが…(笑)

経営者ではない、私のような現場講師としては、もっぱら担当している生徒の成績が気になるところです。

「2万人の大運動会だ。  みんな、500番以内を目指せ!」

とかいいながら、チャレンジ精神を持ち上げていきましょう!

そして、中学受験はやっぱりチャレンジの場です。    

私たち大人のサポート次第で、子供を大きく成長させてくれる大切な機会です。

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