公立中高一貫校入試に改めて思う

白鷗

例年注目を集め、高倍率の公立中高一貫校。

私は私国立中学校への進学指導を専門にしていますし、その受験クラスで教えているのですが、私立も公立も両方受験する生徒が年々増えて来ています。

公立一貫校の問題は、私立とは違い記述主体の問題です。

幅広い知識に加え、長い文章題を通して状況を正しく把握し、なおかつ分析を通して賢明な意見をきちんと自分の言葉で表現できる、高度な能力が求められます。

担当していた生徒複数名が、見事2月3日の公立中高一貫校に合格しました。

特に授業で公立対策と銘打った授業は何一つせず、各自過去問演習をさせて、何度か記述添削をしてあげた程度です。

多少、家でご両親がみてあげた家庭もありましたが、勉強の割合からすると、私立対策が9割くらいだったでしょう。

一方、近隣に公立中高一貫校の専門クラスを抱えた塾があります。

聞いたところでは、そのクラスの受験生はもちろんみんな公立中高一貫校を受けるけれど、合格率は実倍率並で、やはり合格させるのは難しいと… ”

もちろん有効な対策もあるのでしょうが、結局「地頭の良い子」「早熟な子」が、まず土台にあって、更にそれなりの対策をした子にしか門戸は開かれないのかなぁ、といった感じですかね…

もちろん学校にも依るでしょうが、やっぱり公立中高一貫校は、結果の見通しがつきにくい、難しい受”検”ですねぇ。

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