2010年09月06日 【PR】『2012年版よくわかる重大ニュース』をもれなくプレゼント!

■ 人生を変えた言葉 ■

 今回は、教育者として知っておきたい逸話をご紹介します。
 

 ●盲目の少年
 スティーブランド・モリスという黒人の少年がいました。
 彼は、「未熟児網膜症」という病気でした。
 モリス少年は未熟児で生まれたために、保育器で育てられたのですが、そこで誤って過剰な酸素を摂取し、「生まれながらの盲目」となってしまったのです。
 彼のお父さんは、それからまもなくして失踪してしまいます。


 盲目のモリス少年には、つらいことの多い毎日でした。


 ●転機

 しかし、小学生の時、ちょっとした出来事が、彼の転機となったのです。


 ある日、理科の実験で使うネズミが一匹逃げ出してしまったのです。

 先生と生徒たちはネズミを探しますが、どうしても見つけることができません。
 ふと、先生は思いついて、モリス少年に頼みます。
 「モリス君、君がネズミを探してくれない?」


 他のクラスメイト達は笑いました。

 「先生、無理だよ。だってモリスは目が見えないじゃないか。」


 しかし、先生は微笑んでこう続けました。

 「モリス君には、神様から授かった素晴らしい耳があるのよ。その聴力がきっとネズミの居場所を探し当ててくれるはずよ。」


 そうです。モリスは目が見えないがために他の人よりも鋭敏な耳を持っていたのです。

 担任の先生は、そのことを知っていたのです。


 そしてモリス少年は、ジッと耳をすまし、見事なまでに、ネズミの居場所を発見しました。


 先生やクラスメイトは、口々にモリス少年を称えました。


 (目が見えない自分が大嫌いだったのに、こんな僕を認めてくれるの・・)

 彼の心に、転機が訪れた瞬間でした。

 ●モリス少年の正体
 モリス少年は、盲目であるが故のハンデを個性に変え、優れた聴力を用いて「音楽家」としての道を歩みだしたのでした。
 小学生の時、お母さんと一緒に音楽オーディションに参加。

 自らが歌い、作曲し、鍵盤、ハープ、ドラムにパーカッションを演奏するという姿で注目を浴び、
何とわずか12歳で見事プロ・デビューを果たしたのです。


 その後のモリスは、音楽の世界で大成功を収めていきます。

 「あの時先生が言ってくれた、『神様から授かった素晴らしい耳』という言葉。私の人生はあの時から始まったのです」
 「スティーブランド・モリス」


 芸名−−−

 『スティーヴィー・ワンダー』


 皆さんもご存知の、世界的に有名なミュージシャンですよね。

(今の小学生は知らないかもしれませんが…(^_^.)
 キリンの缶コーヒーFireのCMソングは日本を元気付けるためにスティーヴィー・ワンダーが作ってくれた曲です。)

 コンプレックスは、時に最大の武器になります。
 
  認めてあげ、伸ばせるところを、最大限に伸ばしてあげたいですよね。

フィール・ザ・ファイア〜バラード・コレクションフィール・ザ・ファイア〜バラード・コレクション
スティーヴィー・ワンダー

ポリドール 1999-09-29
売り上げランキング : 69024
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 何かのお役にたてましたら、応援クリックお願い致します。
 記事を書き続ける励みにもなっています。

                   中学受験ブログ情報へ

                今、ネットで大人気の品々!⇒

 ▲TOPへ▲    ▼カテゴリ別記事マップへ▼

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/161623157
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ブログパーツ


中学受験に克つバナー
btn_donateCC_LG.gif

〜 みなさまの中学受験の成功を心よりお祈り申し上げます 〜


Copyright (C) since 2007 by 中学受験に克つ!・・ベテラン塾講師、秘密を語る, All Rights Reserved.