小さな先生たち

夏期講習が始まりましたが、いつの間にやらもう8月ですね。

「夏を制する者は受験を征する」
という言葉がありますが、特に受験生は気合いを入れて勉強に取り組まないといけない時期ですが‥

祭りやら、臨海学校やらで、なかなか完全に受験勉強に集中、ってわけにはいかない子達も多いようです ‥(^_^;)

■小さな先生たち

さて、講習会中 私の小5担当クラスで、小さな先生が活躍し始めました。

授業後の算数の質問がある場合、忙しそうにしている講師の私に質問に行く前に、クラスメイトの算数の得意なA君とB子さんに質問に行くのです。

子供たちの時間的余裕があるので、夏期講習会ならではの光景ですね。
それはそれは私が嫉妬するほどの人気ぶり 笑

子供たち同士でちゃんと教えられるのかという不安もあるかもしれませんが、様子を伺うとメリットの方が大きいと感じます。

教えられる方は、もちろんわからなかった問題を理解することができます。
分からなければ、私を捕まえて質問すればいいだけの話。

教える方はメリットがないかもしれないと思われるかもしれませんが、人に教えるのって、頭の中が整理できてないと上手く教えられないものです。

だから、人に教えるというアウトプットの行為によって、知識が整理されるというメリットがあります。
しかも、A君もBさんも教えを乞われることを喜んでいるようです。
(これは将来先生になる才能があるかも (笑))

人に教えることで、更に自信を高めることにもつながりますよね。

■教えることによって、解答能力が高まる

ご家庭でも、時々お子さんに教えてもらってみてはいかがでしょう。

「この問題、どうやって解くの?」

「この式って、どうしてこっちからこうなるの?」

お子さんが懸命に教えてくれれば、それは解法や考え方をきちんと整理している作業になります。

我々講師も上手く教えようと考え続け、解法のポイントを確認することによって、更に自分自身の解答能力が高まっていきますので。

たとえお子さんが上手く説明できなくても、

「あんた、ちゃんと理解してないじゃない!」

などと揚げ足を取らずに・・
理解していても人に説明するのは難しいものです。

むしろ、頑張って説明してくれて、何とか言いたいことが分かれば、

「なるほどねぇ~。難しい問題解けるようになってるねぇ~。じゃぁ、この問題は?」

なんて言ってあげた方が、やる気になってくれるかも・・

 

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