塾カバンの想い出①

塾のカバン

首都圏ではまだまだ寒さが残り、急に雪が降ったりもしましたが、少しずつ春らしくなってきたようですね。 

 塾では新学年が始まり、新しい教材でうれしい時期かもしれませんが、     反面、どの教材をどう使うのかがつかめずに、全てをパンパンに詰め込んだ重たいカバンで通塾されている時期かもしれませんね。

クラスにU君という男の子がいました。    

授業が終わるとみんな教室から出て行きますが、U君は、いつも一人取り残されます。      

まず一つ一つの行動が遅いのですが、それに加えて、毎回教材をカバンに詰め込むのに苦労しているのです。    

というのも、ほぼ全ての教科の使わない教材まで全部カバンの中に入れているので、カバンは常にパンパンに膨れ上がっています。      

さらに重いカバンを背中に背負うのが好きなのか、弁当箱まで毎回カバンに詰め込むのです…      

そのため、私が詰め込むのを手伝う始末…(^_^;)      

「テキストの解答なんて塾で使わないだろ」

「教材を整理して持ってくるように」  

「パンパンで壊れそうなカバンが可哀想だ」    

などと、何度も言うのですが、U君は、なかなかカバンをスリムに出来ないようでした…(^_^;)      

通塾始めの小4から使い始めた、   いつ弾けて壊れてもよさそうな塾カバン…       ボロボロになりながらも、通塾期間を耐え忍んでいました。        

私も呆れ果てた末に、小6の最後の頃には、    

「このカバンは受験勉強を頑張った証。受験が終わったら、記念に飾っておかないとね。」    

と言っておきました…(^_^)      

そんなU君も、見事第一志望の御三家中学に合格を果たしました。   本当に記念になる塾カバンとなったようです。      

どうやらカバンの整理能力と成績が正比例するわけではなかったようです。    

まぁU君は、ちょっと偏った才能の持ち主でしたが…(笑)      

でもやっぱり、整理整頓は大切だと思いますけどね…(^_^)

 

塾カバンの想い出②

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