家庭学習とメディア利用状況の関係

子供部屋

夏休みももうすぐ終了。夏の間の弱点補強は進みましたかね?
夏の努力の成果を二学期以降に期待したいところです。

さて、今回は、灘中学校など難関中学への合格実績が注目されている関西の有名進学塾の浜学園が塾生家庭に行ったアンケート調査から。

タイトルは「中学受験を考える家庭の、家庭学習とメディア利用状況」に関するアンケート調査。  

なかなか進学塾内でこんなアンケートをとるところはないと思いますし、難関中学の合格実績豊富で、塾生数が約8000名いる大手進学塾ならではなので、興味深く取り上げさせて頂きました。

アンケート結果は、小学校1年生から6年生までの全塾生を対象に、
2012年5月25日から6月15日までの調査期間に得られた2,880件の有効回答からです。
(なお、浜学園の成績最上位クラスというのは、小2~3のSクラス・小4~6のVクラスと
なっています)

以下、アンケート内容からの抜粋+私のコメントです。

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●主に勉強する部屋

リビングルーム          72%
リビングルームに連続した共有部屋 10%
専用の子ども部屋          9%

学年が上がるに従い「リビングルーム」から「専用の子ども部屋」へ移行する傾向が見られます。

なお、勉強部屋については、クラス(成績)による大きな違いは見られません。
やはり本人が勉強しやすい環境で勉強していることが一番ですね。

●ゲーム機の利用状況

利用する      72%
利用しない  28%

「利用する」割合は、成績最上位クラスでは全体より少ない結果が出ており、小6では6%の開きがあります。
まぁ、やっぱりゲームは勉強の妨げになりますからねぇ…(^_^;)    

●テレビ・ビデオ・ゲームの利用時間を決めているのは?

保護者     59%
子ども自身   29%
決めていない  23%

子供の自主性を尊重するのは、もう少し大きくなってからですかね…
まぁ子供は放っておくと、楽なほうに楽なほうに、流されていきますから… (^_^;)

●1か月に読む本の数

全体          平均6冊
成績最上位クラス 平均9冊

特に最上位クラスの小4は平均15冊 と突出して多いです。
逆に小5Vでは平均6冊と落ち込んでいます。
本格化する受験勉強への対応で、読書時間の確保が難しくなることが原因でしょう。
なお、小6Vでは12冊と回復しています。
語彙力が増え、本を読むスピードが格段に早くなる頃ですかね。

以前メルマガにも書きましたが、本をよく読む子は、断然国語力が高いです。
国語力は全科目の土台となりますので、可能な限り良い本を読ませたいものですね。

●新聞を購読している

小1       13%
小5       60%
小6       66%
小6最上位クラス 74%

入試で時事問題を出題する中学校が多く、中学受験生も新聞の購読が欠かせなくなってきているようです。

●購読している新聞(小6)

朝日小学生新聞  27%
朝日新聞           24%
読売 KoDoMo新聞   11%
讀賣新聞     10%

やはり定番の朝日小学生新聞が多いようですね。
時事ニュースに強く、親子で一緒に楽しめるのが人気のようです。
さらには大人向けの一般新聞を読んでいる子も多いようです。

ちなみに日本経済新聞は割合としては高くないものの、小6全体で4%、さらに最上位クラスでは8%と高くなっているんです。お父さんの影響ですかね(^_^)
個人的には、NHKのこどもニュースもオススメ。大人が見ても分かりやすいですから。

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そのほか、電子辞書利用率や子どもが好きな書籍のランキングなんかも紹介されています。  

詳細な調査結果は、浜学園のホームページで閲覧することができますよ。ご参考まで。

 

 

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