塾を辞めたい③

塾を辞めたい?

⇒前回の記事

塾を辞めたい①

塾を辞めたい②

 

前回、前々回に引き続き、「お子さんが塾を辞めたい」と言ってきたときの対処を考えて見ました。

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<お子さんが塾を辞めたい主な理由>  

1.つらい勉強がイヤになった

2.塾のクラスメイトからのイジメ    

3.塾の先生からのプレッシャー       

4.その他の原因    =================================== 

 

これも時々見聞きします。

未成熟な子供たちですから、ちょっとしたキッカケで険悪になり、そこから気まずい関係になったり、あるいは軽率な言葉で傷つけたり、からかったりしておふざけが度を越えることもあります。

それが一時のことであればまだ分かるのですが、継続的に続く事になると嫌な思いをする被害者の方が精神的に参ってしまいます。

当然、それがキッカケで成績も下がっていくのです。

⇒塾の担当講師または教室長に相談。

解決が難しければ、転塾もあり。

イジメの程度は様々です。2人同士の場合もあれば、大人数が関わっていることもあります。

いずれにしても、該当する者全員に現状が良くないことであることも分からせないといけません。

これは、どうしても塾の担当講師ないしは教室長(塾長)にお願いするしかないですね。

力のある先生であれば、『イジメを人間関係の教育のキッカケ』にしてくれるのと同時に、丸く治めるように持っていってくれるはずです。

こういうことは、早いほどいいのですが、なかなか本人が言わなかったりして時間が経ってしまうとキズが深くなってしまい、改善することが難しくなることもあります。

先生にお願いしても、改善の見込みが付かなければ、本人の精神状態をみて、「環境を変える」という選択も必要になってくるかと思います。

PS.個人的には担当クラスで大きなイジメ問題が起きたことはないのですが、過去に一度、男の子たちが、ある女の子一人をからかって女の子が嫌な思いをした、という報告があったことがあります。

すぐに男の子たち全員を呼び出して説教。  

その後、沈静化した。ということがありました。    

こんなケースであれば、簡単に解決するんですけどね…              

 

⇒ 塾の先生と相談しましょう。

1の「つらい勉強がイヤになった」に順ずるものですが、成績を上げようと熱心な先生ほど、生徒に対して科すプレッシャーが多くなる傾向があります。

教える側としては、成績を上げるために「適度な課題、適度なプレッシャー」を与えることが必要なわけです。

ただし、この「適度な」が難しい加減です。      

私自身も過去に、6年生の受験が終わった頃に、失敗した受験生のことが忘れられずに、同じ轍を踏ませまいと、5年生の宿題を強化したことがあります。      

しかし、その5年生のクラスの生徒の一人が、    

「宿題が終わってないから、今日は塾を休む」

なんて本末転倒のことを言ってくる始末…

本人と面談し、負担を軽減してあげ、その後段々元気になっていきました…(^_^;)      

ただし、「適当で甘い」と生徒も平気でなめてかかっていると、やっぱり成績は上がらないものです。      

昔は、「スパルタ式」でやれた時代もありましたが(私が最初に塾に来た頃は、教室に竹刀が置いてありましたよ…(^_^;))      

残念ながら現代っ子は「総じて弱く」なりました。    

それゆえ、現場の講師も親の要望と生徒の成績のギャップがある時は特に対応に苦慮するジレンマがあります。    

うちの塾もそうですが、恐らく現代の多くの塾では、体罰はもってのほか、生徒に触れるのもダメ、威嚇行為もダメ、です。      

「うちの子にはバンバン厳しくして下さい」   といってくれる親御さんは、こちらとしてはありがたいのですが(そうしきれない事情もあります)、今の時代ちょっとしたことで、「裁判を起こすぞ」といってくるMPと呼ばれる親御さんもいらっしゃるのも現実…(^_^;)  

(私もMPに直接応対したことがあります…。   その晩はなかなか眠れませんでした…(^_^;))

話が逸れましたが、今の時代、塾の先生は柔軟に対応してくれるはずです。    

お子さんと一緒になって先生の悪口を言っても、お子さんの成績は上がることはありません。    

担当の先生と相談して連携をとりながら、褒める時は褒めて、課題は「適度なプレッシャー」となるようにしていけば、お子さんもやる気を取り戻してくれるはずですよ。       

 

塾を辞めたい、と本人言ってくる理由は、他にも色々あるでしょうし、また複合的な理由も多いはずです。

『中学受験』をするという取り組み自体が「厳しい道へ進む」ということなので、順調に進む家庭は非常に稀です。  

100家庭あれば、100の問題があるようなものですね。    

本当であれば、出来るだけ挫折を味わうことの無いようにしてあげたいものですが、挫折や失敗も周囲の対応次第でバネにすることも出来るはずです。      

大切なのは「お子さん本人の先の将来」を良く考えて話し合って、最終的にご家庭で決めていくことだと思います。

※ 我が家では、こんなことが起こった。   こう対処したら上手くいった、などのエピソードがあれば、教えていただければ幸いです。

 転塾して良かった、といったご意見も、もちろん歓迎です。      

⇒ makishi0509●yahoo.co.jp    (●を@に変えてお送りください)

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