心を見抜いて対応する

けんかをする男の子たち

とあるクラスの話ですが、塾内でいじめに繋がるようなイタズラがありました。

まぁこういったイタズラなんて、精神的に未熟な小学生の間で起こるのは当たり前の事とも言えますが、やはり可能な限り減らしたいものです。
そのためにも、事件が起こった後の、事後対応が大切です。

犯人は主犯格のA君と副犯のB君。
被害者C君への嫌がらせでした。
複数の目撃証言、本人達の供述から、事件を当人達が起こしたことは明白です。
幸いC君への被害は小さかったようですが…  

教室長から直々に事件の経緯を確認した上で、A君とB君の親御さんに丁寧に事情を説明し、
ほとぼりが冷めるまでは幾つかのペナルティを科すことをお願いしました。  

次の日、A君のお母様から抗議の電話。

「本人はやってないって言っているんです!」  

A君はちょっと幼いのですが、素直に見えて、影で結構嘘をついたり、ズルしてしまう子です。
 (まぁ子供なんて、自分の都合の悪いことは嘘つきますしね…(^_^))  

A君のお母さんとしては、息子さんのことを信じてあげたいのでしょうから、
そういったお気持ちもよく分かります。

結局、本人同伴で話し合って、本人の嘘も発覚してお母さんにも納得してもらえ、
本人も反省したので良かったのですが。
ちなみにA君がイタズラ問題を起こしたのは今回が3回目でした…(^_^;)  

そして、B君のご家庭の対応。
お父さんが出てこられ、息子さんの言い分も聞いた上で、

「経緯は関係ない、他の人に迷惑を掛けたことが問題だ。受験以前の問題だ!」

B君は家庭内で相当こっぴどく叱られたとのこと。B君は反省し、精神的に成長したようです。
その後は、担当の先生たちからのフォローもあり、A君もB君も精神的に成長し、
勉強への集中力も高まったようです。

子供を信じることは大切なことです。
子供が発する表面的な言葉ではなく、内面にある良心を信じてあげればいいんだと思います。  

ただ子供は、親が自分が起こした行動に対してどういう評価をするのかを、じっと見ています。  
それを元に、次の行動に移っていくわけです。

子供の心を見抜く力を持つことは、お子さんが問題を起こす上での抑止力にも
なるんだろうと思います。

そして幼く精神的に未熟な子供が問題を起こすのは当たり前。
それを踏まえた上で、事前事後の対応をしっかりしながら、お子さんの成長を皆で見守っていきたいものですね。

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