頑張ればかりじゃ気が滅入る

カモミール

首都圏では良い天気が続いておりますが、
GWはいかがお過ごしでしょうか?

さて、【アダルトチルドレン】っていう言葉をご存知ですか?

Wikipediaによると、
「幼少時代から親から正当な愛情を受けられず、身体的・精神・心理的虐待または過保護、過干渉を受け続けて成人し、社会生活に対する違和感があったり子供時代の心的ダメージに悩み、苦しみをもつ人々」
とあります。

昔テレビで見たことがあるのですが、アダルトチルドレンと呼ばれる症状の方を治すために、患者を無条件に甘えさせる様子が放映されていましたが、大の成人が、まるで赤ん坊のようになって、治癒者にオシメまでしてもらっている様子が映し出され、衝撃を受けたことがありました。

そこまでとは行かずとも、子供の頃に本来の愛情を受けられなかった子は、何かしらの「心のトラウマ」を抱えてしまうことになり、対人関係などが上手くいかないなどの悪影響があるそうです。

また、アダルトチルドレンになってしまう原因の一つとして『条件付きの愛情』が挙げられるとのこと。
本来は、親は子どもに無条件で愛情を注ぐものですが、いつも子供に何かしらの義務を負わせることが問題になるそうです。

「100点を取ったらおやつをあげる」
というのを幼少期から全てに多用するのは、子供にとっては不健全になってしまう、というわけですね。

子どもは親の愛を受けるために、常に親の意向に従わなければならず、親との関係維持のために生きるようになる、というような偏った精神構造になってしまうとのこと。

幼少期の愛情が少ない場合は特に気を付けないといけないのですが、受験をさせるとなるとただ甘えさせるわけにも行きませんから、少なからず「条件付きの愛」的な言い回しをすることはありますので、難しいところですよね。

では、健全な関係を築くにはどうすれば良いのでしょうか?

それは、
命令と愛情をできるだけ区別する」ことです。

やっぱりメリハリが必要なんですね。
いつも周囲からあれやれ、これやれ、頑張れ頑張れ、だけでは、お子さんも耳に栓をしたくなってしまいますよね。

「何回も言われなくったってわかってるよ。
逆に何度も言われると、ウザくてホントやる気失せるよ。」

っていう気持ちになってしまうものです。
子供に限らず、人間誰だってそういう気持ちは湧いてきてしまいますよね。

時には無条件の愛情を与えてこそ、お子さんも次の目標に向かって頑張れる、というものなんです。

GWにやらないといけないことも色々あるかもしれませんが、今後のために本人の様子を見ながら、
時には無条件にリラックスする時間をつくってあげるといいのではないでしょうか?

しっかり充電させて、できるだけ本人の自発的な心で自ら勉強に向かわせたいものですね。

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