復習の効果的なタイミング

復習のタイミング

  何度かお伝えしているところですが、「わかる」と「できる」は違います。
  授業内で「わかった」と思っても、いざ本番のテストになるときには、

 「あれ、どうやるんだっけ?」
 「あれ、なんだったっけ?」

  とすっかり忘れてしまったり、あるいは、

 「できるできる(^_^)♪」

と思って得意気に書いた答えが、すっかり勘違いしていて間違えていたり…

正確に身に付いていない、インプットが出来ていても、アウトプットが上手くできない、といった現象に多くの子が陥ります。

エビングハウスの忘却曲線にあるように、人間の脳は時が経つと忘れるように出来ています。

忘れることは、当たり前なのです。

また、授業では一度に多くのことを学習するので、記憶の混乱による勘違いも当たり前のことと考えましょう。

そこで、正確に定着させるためには、何度か復習する必要性がどうしても出てきます。

しかし、

  「復習しなさい」

と、何度も聞かされて慣れっこになっている子供たち。

言うだけ言っても、本人たちは、
「めんどくさい」
と思って、パラパラノートやテキストを見直す程度で、適当な復習になってしまうことが多いのではないでしょうか?…(((^_^;)

忘却曲線を逆手にとって、人間の脳の特性から、忘れにくい復習の効果的なタイミングは一般的に以下の4段階となります。
 ポイントは、一定期間置いて、忘れそうになる頃に復習することです。

1.その日に復習
2.次の日に復習
3.3日後に復習
4.1週間後に復習

これを行うことで、忘れそうになる脳に再度刺激を与えるため、かなり記憶の定着が図れます。

通常、塾の宿題を順次こなすことで自然と定着できるようになるはずです。

しかし、どうしても休みの日にまとめてやったり、或いはいつも次の授業の前日にまとめてやるとかいうやり方など、上記のパターンに当てはまらないことが意外に多いかもしれません。

それを防ぐためにも、復習のタイミングを計画的にカレンダーに書くなどして調整を図ってみると良いでしょう。

もちろん範囲が広い大きなテストの前や、塾の講習会において、1ヶ月~数ヶ月後にも復習の機会は訪れるでしょうから、そこまでやれば完璧ですね。

お子さんのタイプや記憶力によって、それぞれの効果的な復習のタイミングには違いが出るとは思いますが、
どうしても定着が甘い場合が見受けられる場合は、上記を参考に宿題をやるタイミングなどを見直してみてはいかがですか?

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