2011年11月08日 【PR】『2012年版よくわかる重大ニュース』をもれなくプレゼント!

■ 強い子に育てる ■

  さて、最近の子供たちは弱い子が増えたと言われています。
  私も実感としてそれは感じます。
 
  叱るとすぐすねたり、集中力が続かなかったり、理想だけは高いけど、理想にたどり着くまでの努力をすることを嫌がったり、・・・(^_^;)
 
 
  ある塾では、昔のように厳しくすると、生徒がすぐ逃げてしまうので、基本的に叱らないようにしているとのこと。
 
 
  現代の子供たちの多くは、全般的に大きな不自由なく育ってきているので、『思い通りにいかないとき』への心の対応に慣れていないのかもしれません。

 
 ●受験で必要なのは強い心
 
  ご存知の通り中学受験というのは、厳しい世界です。
 
 
  大量の学習内容、かなり高い競争率、そしてたった一日の試験の得点で合格と不合格に分けられてしまうシビアさ・・
 
 
  苦しい連日の受験の中で、得点の足らない人は容赦なく『不合格』となり、普段腕白な男の子でも、泣いて傷つくこともしばしば…。
 
  大人が考えてもしんどい世界に、まだ小学生の子供たちが挑むわけですから、大変ですよね。
 
  スムーズに行くはずがない、スムーズに行かなくて当たり前、と考えてもいいくらいです。
 
 
  普段のテスト結果でも一喜一憂します。
 
  自分の願望と、現実とのギャップをどう考えるか?
  でも悩みます。
 
  揺れる心の中で、勉強意欲をどう保っていくのか、が鍵を握ってきます。
 
 
  受験には強い精神力が必要になってくるんですね。
 


  ●生活の中で強い心を育てていく

 
  人の成長の分岐点というのは色んな場面であるでしょうが、
 
  私は単純に大きな影響のある場面として、
 
  *************************************
 
    『つらい気持ちになった時』に
 
    『逃げる』 か 『立ち向かうか』?
 
  *************************************

 
 
  の二択にするとわかりやすいと思っています。
 
 
  『逃げる』というのは、色んな意味があります。
 
  …現実逃避する。落ち込む。あきらめる。人のせいにする。
 
  つまり、ネガティブになっていくことですね。
 
 
  『立ち向かう』というのは、逆にポジティブに積極的になることです。
 
  小さな成功しかしていなくても、それを糧にして前に向かう心。 負けん気も大切です。
 多少のつらさを楽しむ気持ちや好奇心も大切です。
 
 
 
  たとえば、『叱られた時』
 
  自分は何も悪くない、と『逃げる』のか?
  それとも、前向きに改善してみよう、と『立ち向かう』のか?
 
  
  こうした二択の判断基準は、普段の小さなところでも気持ちの判断の違いで、じわじわと後に影響を与えてきます。
 
 
  たとえば、『家庭学習の算数でわからない問題に出くわした時』 
  面倒くさい、どうせ自分は算数苦手だしと『逃げる』のか、
  それともどうやれば解けるのかな、と積極的に『立ち向かう』のか?
 
 
  気持ちが揺らぐことも多いとは思いますが、こういった判断の積み重ねで、後の成長は大きく変わっていくものだと思います。
 
 
  私はあらゆる場面でこの二択判断を考えさせたり、シュミレーションさせることを心がけています。
 
  積み重ねる事によって、前向きな強い心は育っていくはずです。
 
 
  もちろん、TPOによって「立ち向かう」ことでマイナスになることがあまりに多いのであれば、「逃げる」ことが必要なときもあるでしょう。

  本当に辛い場面になったときに、手を差し伸べて助けてあげることは必要ですし。

 
  ただし、「逃げ癖」だけはついてしまうと、その後の成長が見込めなくなるので要注意ですけどね。
 
 
 
  いずれにせよ『立ち向かう強い心』によって人は成長していきますし、受験でもプラスに働いてくれます。


  そして、受験を通して培われた”強い心”は、人生のあらゆる面でプラスに働いてくれるはずです。


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2011年10月26日 【PR】『2012年版よくわかる重大ニュース』をもれなくプレゼント!

■ 釣りの仕方を教える ■

  算数という科目は、解法がわからないと解けませんから、当然生徒が質問に来ることはあります。
  でも、じっくり教えてあげることはあまりしません。

 
  しかし、5年生のとあるお母様から言われました。
 
  「前の塾では手取り足取り教えてもらったのに…」
   
 
  保護者の皆様が、「わが子の面倒見」を最優先したいお気持ちは良くわかります。
 
 
  集団塾であるが故、また、授業のコマ数が多いのもあり、物理的に事細かくみてあげるのが難しい時もあります。
 
  申し訳ないですし、自分はもともと手取り足取り教えるのは嫌いではないのですが…
 
 
  言い訳のようですけど、
  5年生のこの時期になると、手取り足取り教えすぎても問題が起こってしまうのも事実なんです。
 
  
 
 ■釣りの仕方を教える
 
  古代中国の思想家老子の言葉で、
 
  「子に魚を与えれば、一日で食べてしまうが、
  釣りの仕方を教えれば、一生食べていけるようになる」

 という言葉があります。
 
 
  人から魚を食べさせてもらうことに慣れてしまった子供は、
 いつまでも自分で魚を捕まえることができなくなります。
 
 
  勉強でも同じ事が言えるのです。

 低学年のうちは、手取り足取り教えてあげればいいのですが、高学年になってからも、教える側がそうしていては、いつまで経っても、
 
  『自分自身の学力を、自分で上げる』
 
  ことができなくなります。
 
 
  いわゆる「依存症」的になり、他人の密接な協力がないと、勉強のやる気さえ湧いてこなくなってしまうのです。
 
 
  たとえば、先生に
 
  「この問題わかんない。」
 
  と、質問に来ておきながら、
  講師が問題を見て考えている間に
   
  「先生、早く解いてよ」
 
  といったような余裕顔で、自分は別のことに気をとられて遊ぼうとする子もいます・・(ーー;)
 
 
  こんな態度って、魚をもらって一時的に満足しているだけの子供と同じですよね。
 
 
  ですので、その子が「釣りの仕方」を学ぶためにも、
 
  解法のヒントや、類題が載っているテキストを指示したりして、
   
   「あとは自分で調べてみなさい」

  と、自ら解法を求める姿勢を持たせるほうが、先々その子のためになるのです。
 
  全て教えてもらわないからこそ、自分で解いたときの喜びも一塩となり、定着もしていきます。
 
 
 
  ちなみに、5年生くらいになると、概して優秀な子は質問にくる回数は極めて少ないです。
 
  そういった子も最初から全ての問題が自力で解けていたわけではありません。
 
  正しい解法をどうやったら自分で見つけ、理解できるかを身に着けていて、「自分で釣りができる状態」になっているのでしょう。
 
 
  もちろん質問をするのは悪い事ではありません。
 
  むしろ、育てる側に、その子の先を見越して教えてあげる事が大切なんだと思っています。


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