2011年08月23日 【PR】『2012年版よくわかる重大ニュース』をもれなくプレゼント!

■ 数字に強くなる ■


 5年生の算数での担当生徒に、ちょっと不思議な生徒(B君)がいます。

 探求心旺盛で、自分で調べていき、色んなことを自分で覚えていくのです。特に変わった数字が大好き。


 例えば授業で 、

「素数は約数が2個しかない数。
 例えば、2,3,5,7,11,13,17,19,‥。
 よし、30までの素数を調べよう。
  ヒントは6の倍数の両脇にあることが多いよ。」

 などと指示すると、普通の子は素直に30までの素数を調べます。


 ところがB君は30まででは満足しません。

 勝手にその先まで調べていって、かなりのスピードで200ぐらいまでどんどん調べていくのです。
 
  ノートにビッシリ数字が並ぶのを楽しむかのように・・(^_^;)


 「B君、もういいよ。そこまででストップ!!」
 と手綱を引かないと(笑)、どんどん勝手に進めて行ってしまうのです。
 
 
 それからはクラスメイトから、「素数のB君」とあだ名を付けられています…(笑)
 
 
 もちろんB君は素数だけが好きなわけではなく、
 「良く出る平方数は覚えておこうね。
 11×11=121、12×12=144、13×13=169、14×14=196、…」
 
 
 B君はまたまた留まることなく調べて、ノートビッシリに書き始めます(笑)
 
 
 他にも、3.14算や三角数、13の倍数、良く出る小数から分数への変換、中心角…などなど。
 
  
 
 B君は講師でありながら覚えの悪い私より、暗記しているのは確実です(笑)
 
  おかげで授業中も、計算機代わりにB君を頼る始末(笑)
 
 そんなB君ですから、算数は大得意で、計算テストは人一倍速いです。
 
 
 ただ、ちょっと偏っているので非効率な面を手綱を引きつつ修正してあげないといけないのですが・・(笑)
 
 
 しかしB君を見ていると、改めて算数は数字に強い子ほど有利な科目だと感じるのです。
 
 
 複雑な計算処理を求められますので、計算力は土台となります。
 
 もちろん、文章題もあるので、他の能力も必要になってくるのですが、
 
 
 受験算数は「計算力+思考力」ではなく、
 
           「計算力×思考力」と言われるように
 とても重要な計算力を高めていくことを、改めて意識したいものです。
 
 
 
 ●最低限覚えておきたいもの
 
 ・3.14算の一桁。3.14×2〜3.14×9
 (円が絡んだ図形で使います。)
 
 ・三角数。1から順番にどこまで足した数?
    例えば、1〜10までの整数を足すと55
  初めて100を超える1+2+…+14=105くらいまで。
  ・平方数。11×11〜15×15
 (共に規則性の問題で使います。)
 
 上をめざす場合はもっと色々ありますが…
 
 
 
 毎日の計算練習をあなどらず、解答や計算機に頼ることなく、
  よく出る数値や計算結果は暗記させて「数字に強く」なるように育てていきたいものです。

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2011年08月14日 【PR】『2012年版よくわかる重大ニュース』をもれなくプレゼント!

■ 倍数の判別方法 ■

  ■倍数の判別方法
 
  受験算数では倍数を瞬時に判断する方法を学習します。

 
  ・2の倍数・・・一の位が偶数
  ・5の倍数・・・一の位が0か5
 
  こんなの当たり前ですが、
 
  ・3の倍数・・・各位の和が3の倍数
  ・4の倍数・・・下2ケタが4の倍数または00
  ・6の倍数・・・各位の和が3の倍数で偶数
  ・9の倍数・・・各位の和が9の倍数
 
  などです。最低限ココまでは。
 
 
  例えば、『5787』は?
 
  3の倍数であり、
  (5+7+8+7=27…3の倍数)
 
  4の倍数ではなく、
  (87は4の倍数ではない)
 
  6の倍数ではなく、
  (各位の和は3の倍数だが偶数ではない)
 
  9の倍数です。
  (5+7+8+7=27…9の倍数)

   
  他にも8の倍数や11、12、15の倍数の見分け方などもありますが……ここでは割愛。
 
 
 
  さて、意外と学びたての頃は、こんがらがって忘れちゃうんですよね。
 
 
 
  そこで、日常生活で役立てましょう。
 
 
  ●4の倍数は夏のオリンピックが開催される年
  今度は来年の2012年ですよね。
  ちなみに東京オリンピックは1964年でした。

  下2ケタが4の倍数ですよね。
 
 
 ●6の倍数は3の倍数の偶数

 3の倍数は、3,6,9,12,15,18,21,24,…
 
  並べれば分かりやすいですが、3の倍数のうち偶数なのは、6の倍数です。
 
  これは、当たり前のことなんですが、確認してあげないと6の倍数の判別の仕組みをきちんと理解してくれない子が…(-_-;)
 
   
  ●9の倍数はAMラジオ
 
  954、1134、1242と聞けば、ピンときますでしょうか?
 
 (実は今の小学生にはピンとこない子ばかりなんですけどね・・)
 
 
  首都圏のTBSラジオ、文化放送、ニッポン放送の周波数(kHz)です。
 
 
  実は日本全国のAMラジオの周波数は、全て9の倍数になっています。
 
  これはAMラジオに割り当てられている周波数帯を各ラジオ局に9kHz間隔で割り当てているからなんです。
  (昔10kHz間隔だったのを、狭めた歴史的経緯があります。)
 
    954(  9+5+4=18…9の倍数)
  1134 (1+1+3+4=9…9の倍数)
  1242 (1+2+4+2=9…9の倍数)
 
  みんな9の倍数になりますよね。
 
 
  お子さんに新聞のラジオ番組欄などで確認させれば、判別方法を覚えてくれますよ。



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