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受験期間の対応

電話受け 塾講師の本音

首都圏受験生担当の塾講師にとって、この2月初旬はもっとも重要な時期であり、精神的にも肉体的にも苦しい期間です。
早朝から入試応援に向かい、その足で校舎に向かって合否連絡を受けます。

合格の報告を受け、泣いて喜んでいる声を聞いて、ついもらい泣きすることもありました。

合格が決まれば、一安心ですが、私のように担当している生徒が多いと全員が合格するまで、安心などできません。
残念ながら連続で不合格が続く生徒も出てきてしまいます。

そんな生徒やご家庭を励まして、気持ちを切り替えさせて受験を乗り切らせてあげないといけません。

合格発表が夜遅くまであるので、(K中の夜11時に発表って!!)
気掛かりで早く帰ることもできません。

家に戻ると明日の朝の応援に間に合わないので、近場の宿に泊まることも…
ろくに睡眠時間もとれない日々が続きます。

生徒を送り出したら最期、あとは祈るしかないんですよね…

 

既に合格を勝ち得たご家庭は、本当におめでとうございました。
未だ受験真っ只中のご家庭もいます。

例年つらい受験を経験しながらも、最期に合格を勝ち取る子もいます。
合格と不合格の両方の体験が出来たとしたら、それはそれは貴重な体験ですよね。

最期まであきらめないで戦いきりましょう!

 

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