2009年06月19日       [PR]日能研・SAPIX・四谷大塚講師が運営するプロ家庭教師

■ 「言語力」検定、秋スタート ■

 中学受験では、近年グラフや図を見て正確に理解させる問題や、記述形式の問題などが増加傾向にあります。
受験生の情報収集力・表現力・思考力などを判別し、それを通して実社会への応用力やコミュニケーション能力を測ろうとしているようですね。

そんな時代の要求に応えてか、文章や図表などを正確に理解し、自分の考えをまとめて表現する「言語力」を試す検定が今秋スタートします。
検定を行うのは、読書活動を推進している文部科学省所管の財団法人「文字・活字文化推進機構」。

自由記述問題が4割を占め、根拠をあげて論理的に表現する力を重視しているとの事です。
レベルは以下の通りです。(公式HPより)

 ■1級 大学卒業以上程度 成人が社会生活の第一線で活躍するために必要なテキスト
 ■2級 大学生程度 成人の日常生活に必要なテキスト
 ■3級 高校生程度 高校3年生の国語教科書程度のテキスト
 ■4級 中学生程度 中学校3年生の国語教科書程度のテキスト
 ■5級 小学校5〜6年生程度 小学校6年生の国語教科書程度のテキスト
 ■6級 小学校3〜4年生程度 小学校4年生の国語教科書程度のテキスト


 また、検定によって「期待できる効果」というのが、以下のとおり。

 1. 読書習慣・新聞閲読習慣が育つ
 2. 言語力教育、PISA読解力、全国学力テストが求めている力が育つ
 3. 文章を正確に理解し、情報を整理・分析・評価する力が育つ
 4. 児童・生徒の自主的な学習意欲が育つ
 5. 身につけた知識・技能を実生活へ応用し、活用する力が育つ
 6. コミュニケーション力や論理的な思考力、想像力が育つ



 どうやら中学受験で上位難関校や公立中高一貫校などで求められている力と重なるようですね。


中学受験生が、もし受験するとすれば、5級ですかね。ただし、秋に始まるのは3、4級だけで、 まだ5級の検定の日程は現時点では公表されていないようです。しかも、まだ団体受験だけのようですが。


さて、この「言語力検定」、この先どれくらい中学受験に影響を及ぼす事になるのでしょうか・・・

 ⇒言語力検定公式HP

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2009年03月30日       [PR]日能研・SAPIX・四谷大塚講師が運営するプロ家庭教師

■ 神奈川の相模原中等教育学校と平塚中等教育学校 ■

2009年入試では、神奈川の相模原中等教育学校と平塚中等教育学校の2校が開校しました。

2校とも神奈川県の私立中学入試解禁日であり、多くの私立中学が受験日となる 2月1日が入試日だったのにも関わらず、多くの受験生を集めました。

相模原中等教育学校
定員160名 応募者数2626名 応募倍率16.4倍

平塚中等教育学校
定員160名 応募者数1032名 応募倍率6.5倍


以上のように私国立以上に厳しい受験となったようです。

ただ、既設の公立中高一貫校では2年目には大幅に応募者が減少する傾向もあります。

とはいえ、昨年まで大幅に応募者数を減らしていた両国高等学校附属中は、ねらい目とみられて多くの受験生を集めました。

いずれにしても、公立中高一貫校は応募倍率で5~8倍前後となり、人気校では10倍以上の高倍率になることは覚悟した方がよさそうですね・・・。

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2009年03月04日       [PR]日能研・SAPIX・四谷大塚講師が運営するプロ家庭教師

■ 神奈川の公立中高一貫校 ■

 日能研の調査によると、今年の2009年の国公私立中学入試で、神奈川を含む一都三県の受験者数が64200人となり、過去最高を更新したようです。

 首都圏の小学6年児童の5人に1人以上が中学受験に挑戦している計算です。


 原因は、今春に開校する県立中等教育学校二校が初“参戦”したことが呼び水となり、受験者数を押し上げたとのこと。


 以下、抜粋

――――――――――――――――――
 日能研の推定によると、09年の受験者数は、過去最高だった08年より3200人増加。小学6年児童の受験率も21.2%と前年を0.6ポイント上回った。

 都県別では、神奈川は前年比2900人増の13800人。東京(29800人)、千葉(9500人)、埼玉(11100人)が微増か微減だっただけに、神奈川の増加が全体の受験者数を底上げした格好だ。結果、神奈川の受験率も跳ね上がり、前年比3.3ポイント増の17.2%となった。

 県内初の公立の中高一貫校として4月に開校する県立中等教育学校は2月1日と7日に2校(平塚と相模原)が入試を行い、定員各160人に対し計3625人が受験。両校の平均競争率は11.33倍だった。

――――――――――――――――――

やはり公立中高一貫校の人気は神奈川でもすごいですね。

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2008年05月08日       [PR]日能研・SAPIX・四谷大塚講師が運営するプロ家庭教師

■ 首都圏公立中高一貫校リンク ■

首都圏の公立中高一貫校が随分増えてきました。
設置順に学校へのリンク集を作ってみました。

■公立中高一貫校のメリット

@公立中・公立高校に進学させるのと同程度の学費で
私立の中高一貫校に近いメリットを享受できる

A設置した地方公共団体の教育行政・行為ク改革の目玉として注力してくれるだろうという期待感が持てる

■公立中高一貫校のデメリット

@非常に狭き門。適性検査に合わせた対策も必要。

A伝統や実績が少ない分、未知数

 

首都圏公立中高一貫校設置状況

開校年度名称形態母体最寄駅
2003年県立伊那学園中学校併設ニューシャトル「羽貫」JR「上尾」
2005年県立白鴎高校附属中学校併設白鴎JR「上野」
2006年
(H18)
都立小石川中等教育学校中等小石川JR「巣鴨」・地下鉄「千石」
都立両国附属中学校併設両国JR「錦糸町」
都立桜修館中等教育学校中等都立大附属東横線「都立大学」
千代田区立九段中等教育学校中等九段地下鉄「九段下」
2007年
(H19)
さいたま市立浦和中学校併設市立浦和JR「北浦和」
千葉市立稲毛高校附属中学校併設県立稲毛JR「稲毛」
2008年
(H20)
都立立川国際中等教育学校中等北多摩JR「立川」
都立武蔵附属中学校併設武蔵JR「武蔵境」
千葉県立千葉中学校併設県立千葉京成線「本千葉」
茨城県立並木中等教育学校
準備室
中等県立並木JR「土浦」・TX「つくば」
2009年
(H21)
平塚方面中等教育学校中等県立大原JR「平塚」
相模原方面中東教育学校中等県立相模大野小田急線「相模大野」
2010年
(H22)
中野地区中高一貫6年制学校(準備室併設都立富士地下鉄「中野富士見町」
練馬地区中高一貫6年制学校(準備室併設都立大泉西武線「大泉学園」
八王子地区中高一貫6年制学校(準備室中等都立南多摩JR・京王線「八王子」
三鷹地区中高一貫6年制学校
準備室
中等都立三鷹JR「吉祥寺」・京王線「仙川」
※ まだ正式なホームページが出来ていない学校は準備室としてあります。正式なホームページが出来ている事に気がついた方がいらっしゃいましたら、コメントなどで教えていただければ幸いです。

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2008年04月16日       [PR]日能研・SAPIX・四谷大塚講師が運営するプロ家庭教師

■ 2009年、2010年の新設校 ■

[2009年(現小6)新設校]

神奈川県立平塚方面中等教育学校
 県立大原高校を母体とした公立中高一貫校が開校予定

神奈川県立相模原方面中等教育学校
 県立相模大野高校を母体とした公立中高一貫校が開校予定


[2010年(現小5)新設校]

練馬地区中高一貫6年制学校
 都立大泉高校を母体とした公立中高一貫校が開校予定

中野地区中高一貫6年制学校
 都立富士高校を母体とした公立中高一貫校が開校予定

三鷹地区中高一貫6年制学校
 都立三鷹高校を母体とした公立中高一貫校が開校予定

八王子地区中高一貫6年制学校
 都立南多摩高校を母体とした公立中高一貫校が開校予定

  ⇒ ※東京都発表の各校の報告書


私立の有名大学附属校の募集も多い中、いよいよ公立中高一貫校も数多く台頭してきますね。

驚異的だった公立中高一貫校の倍率も、2010年度入試の頃には少しは落ち着いてきそうです。

中学受験の様相も少しずつ変わってきますね。

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2008年02月17日       [PR]日能研・SAPIX・四谷大塚講師が運営するプロ家庭教師

■ 公立中高一貫校の合否結果で思ったこと ■

公立中高一貫校の受験対策は専門ではないのですが、今回の受験で、東京都立武蔵高等学校附属中学校を違う経路で受験した、A子さんとB子さんを比較して、感じたことを書きます。


二人とも小5の時は私立の受験クラスで勉強していました。私が算数を担当していました。

そのときの成績は、B子さんの方が上でした。
算数も他の科目も総合的にB子さんの方が上でした。

6年生になる段階で、A子さんは私立の学校を受験する意思がないということで、私立の受験クラスを辞めました。

公立一本に絞ったのです。

ただ、ウチの塾では公立中高一貫校の専門クラスは未だ設置されていませんので、高校受験のための公立クラスに移動したのです。

よって、A子さんの勉強の量自体は減ったと思います。代わりに記述の対策や公立中高一貫校向けの模試などを受けていました。

B子さんは私立との併願受験を目指し、私立の受験クラスで頑張って勉強を続けました。
公立中高一貫校向けの模試も受験していました。

正直私は、厳しい倍率の公立中高一貫校に合格するとしたら、B子さんかな・・なんて思っていました。

ところが・・・

小6秋頃の二人の公立中高一貫校向けの模試は、A子さんの方が良かったのです。

そして、そのまま受験へと進みました。


結果はA子さんが見事合格!
     B子さんは残念ながら不合格
でした。
(実倍率は分かりませんが、応募倍率は15.6倍)

あくまで、一例に過ぎませんが、改めて私立の受験と公立の受験は別物だと感じました。
問題の傾向もかなり違いますしね・・

B子さんもある程度の公立対策もしてきたのですが・・・
やっぱり、求められる力が違うのでしょうね・・

今後、中高一貫校向けの専門塾やコースも増えてきそうですね。
ただし、ある別塾の公立中高一貫校専門コースから受験した生徒(8名くらい?)は全滅だったという話も聞いております。


合格したAさんが言ってくれた一言が印象に残りました。
「5年生の時にやった問題が出たよ」

やはり、算数もある程度は私立向けの対策は無駄ではないようですね。

いずれにしても、厳しい受験となる現実は、しばらく変わらないでしょうね・・
でも、そこにチャレンジして合格したら、喜びもひとしおですね。

それぞれが有意義な中学校生活を送ってもらいたいと思います。

※因みにBさんは、希望していた私立校に合格できました。

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■ 公立中高一貫校 入学者選抜倍率一覧 ■

首都圏公立中高一貫校
平成20年度 入学者選抜倍率一覧

学校名志願倍率実質倍率
さいたま市立
浦和中学校
14.8914.45
千葉市立
稲毛高等学校附属中学校
12.53 
千葉県立
千葉中学校(一次)
27.0626.78
東京都立
白鴎高等学校附属中学校
特別 5.19
一般 8.03
 
東京都立
小石川中等教育学校
特別 0.60
一般 7.90
 
東京都立
桜修館中等教育学校
6.82 
東京都立
両国高等学校附属中学校
6.67 
千代田区立
九段中等教育学校
6.03
※区民   1.75
区民外 10.31
 
東京都立
立川国際中等教育学校
海外帰国・外国人 1.57
一般 14.54
 
東京都立
武蔵高等学校附属中学校
15.61 
志願倍率:出願者数を募集人員で割った数値。
実質倍率:受検者数(書類選考・抽選がある場合は、それらを通過して適性検査を受けた人数)を合格者数で割った数値。
発表されていない場合は空欄になっています。

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■ 公立中高一貫校の受験 ■

『公立中高一貫校は“超狭き門”、11校で1万数千人受験』 

 読売新聞で出ていましたね・・

 私が勤める塾でも、公立中高一貫校を志望する家庭が増えてきています。

 あるご家庭は小5まで私立中学受験の勉強をしていましたが、小6から公立対策のコースに切り替えました。
 またあるご家庭は、私立の勉強をしながらも、公立を第一志望に考えています。


 確かに、カリキュラムのきめ細かさに加えて授業料の安さを考えると、十分な魅力があり、人気が過熱気味になるのも頷けます。

 しかし、ニュースのタイトルにもあるように、正直、厳しいです

 昨春開校のさいたま市立浦和中学(定員80人)では今月19日の1次選抜に1191人が願書を提出、倍率は15倍。
 県立千葉中学では倍率が何と、27倍。
 今年4月に東京・武蔵野市に開校する都立武蔵高校付属中学も、120人の定員に対し、2000人以上が受験すると見込まれているらしい。
 他の公立中高一貫校も、倍率は通常軽く10倍になるでしょう。

 まさしく、超狭き門ですね。
 
 私立中学受験にも上位で対応できる、いわゆる地頭の良い子であり、しかも作文力・記述力・グラフの読み取り能力、自ら課題に対して考えて取り組むような応用力のある子、が合格可能性の高い子です。

 受けるにしても、「合格したら、儲けもの」くらいに思っておいたほうがいいのかもしれませんね。


 故に、私が担当している私立受験のクラスでは積極的に公立中高一貫校受験を勧める事はしません。
 
 話題に載るために、塾としては公立中高一貫校専門コースを設置したりしているのですが、どんな進路指導をしているんでしょうかね・・・

 ちょっと気になりますね。もし通われている方がいれば教えてくださいませ。

 塾としても、まだ実績のない世界ですから、何とも言えないというのが実際のところではないでしょうかね・・。
 

 厳しい受験ですけど、それでもやっぱり、公立中高一貫校は、魅力的なんですね・・・
 

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