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テスト結果から「厳しさ」を教える

コルクボード 下半期

合判②の結果が出ましたね。

木曜日にインターネットで結果を見れたらしいのですが、随分アクセスが集中してなかなか見れなかったとのこと。
注目度の高さをうかがい知ることができますね。

さて、本人や保護者の皆様が注目されるのと同様に、我々講師も塾で結果一覧が出されると、担当講師が群がります。

そして、みなさんと同様に一喜一憂するんです(苦笑)
ましてや担当する生徒が多いと、その全員に目を配らないといけませんので大変です。

さて、結果を見て改めて感じるのは・・
「熾烈な争い」・・・ですね。

今回は合判①で成績が良かった ある生徒が、気の緩みからか、ミスを重ねて凋落。
算数なんかはそれが顕著に出る科目です。

その子は合判①が良かったからなのか、普段から宿題が甘かったり、手を抜いているなぁと感じていました。やっぱり、おのずと結果に現れてきますね。

受験人数も多いですし、この時期受験生はみんな頑張って勉強しているわけですから当たり前なんですけど・・・・・・厳しい世界です

あるプロのヴァイオリニストが言っていました。

1日練習をしないと、自分で調子が悪いことに気づく。
2日練習をしないと、スタッフに調子が悪いことに気づかれる。
3日練習をしないと、観客にばれる。

プロの世界は厳しいですよね。

弱冠12歳の子供たちにその厳しさをそのまま課すことは簡単ではないことだとは思いますが、「厳しさを教える」ことはその子の将来にとってプラスになるでしょう。

褒めるところをみつけて褒めてあげながら(←これ大事)、問題点を洗い出して修正していきましょう。

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