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うれしいメール

小鳥から届いたメール 塾講師の本音

入試のシーズンは、早朝からの入試応援、受験生対応、夜遅くまで合否連絡を受けたり、と短時間睡眠で出ずっぱりの日々が続きます。

入試が終わり、数ヶ月ぶりの休みの日には、今までの疲れがドッと出て、何もする気がおきないような状況に・・・
・・・・歳には負けたくないですね(笑)

そんな中、うれしいのがやっぱり合格のお知らせです。
このブログを通して、読者の皆さんから数多くの合格メールも頂きました。
本当にありがとうございます。

そんな中から、特に印象深かった方からの報告です。
個人的なご相談を頂いて、返答しただけの関係でしたが、合格報告の内容から、お母さんとお子さんの色々な思いが伝わってきて、感銘を受けました。

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<合格しました。(^-^)>

真喜志様

こんにちは。
昨年10月に、あまりの合不合模試の結果のひどさ(偏差値35) にすがる思いでご相談申し上げたものです。
覚えていらっしゃいますでしょうか?

真喜志様からのメールを何度も読み返し、子供ががんばっているのに親の私がどこにも受からないんじゃないか?なんて考えるのは二度とやめようと心に誓い、受験に臨みました。
そして毎日笑顔とおいしい食事!!私の使命としてあの日から子供の前ではネガティブな言葉や態度は一切封印し、それは実行出来ました。

息子はあれから毎日毎日、コツコツ勉強しました。良くお出来になるお子様からしたら亀の歩みのようでしょうが、自分なりに腐らず投げ出さず。
第一希望校に向けてコツコツ、コツコツ。。。

1月には初見の算数の過去問で90点をとるところまできました。
そして2月1日、第一志望校を受験し、一回で合格できました。

本当に本当に嬉しく、子供が泣きながら
「あきらめなくて良かった!がんばってきて良かった!中学受験をして良かった!」
と何度も言うのです。

あの時、真喜志様とのメールのやり取りがなければ、私はここまで前向きに子供を支えてくることが難しかったかも知れません。
心からのありがとうと感謝の気持ちを、真喜志様にお伝え致します。


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私はメールを返信しただけですので、何もしておらず恐縮の極みです。

文中のお母さんのサポートも、実際なかなか出来るものではないなぁと思いました。
完全に、お母さんと息子さんの頑張りが第一志望合格という結果に結びついたんですね。

合格した学校の偏差値ランクがどうのこうのなんて、関係ありません。
『努力を積み重ねて、苦しみを乗り越えて、感動的な成功体験をした。』

これに勝る人生の経験って、一体どれくらいあるでしょうか?

♪ ・・一度だけでもいい 喜びに声を上げ泣いてみたい・・
                               (by平井堅『Ring』)

なんて歌があるように、喜びの涙を流せることって、人生になかなか無いですよね。
この経験が息子さんの今後の人生にプラスになることは間違いありません。
本当におめでとうございます。
苦労が癒されたうれしいメールでした。

改めまして、
全国の合格された皆様、おめでとうございました!

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