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くやし涙を原動力に

フィギュアスケート選手 トラブル対処

先日のバンクーバーオリンピック女子フィギュア。
注目の競技だったので、ご覧になられた方も多かったのではないでしょうか。

浅田真央ちゃん、銀メダル。ライバルのキム・ヨナ選手には負けてしまいました。残念でしたね…

インタビューでの真央ちゃんの涙を観ていると、ついついこっちも涙ぐんでしまいました…(;_;)

でも、初めてのオリンピックで銀メダルって、すごいことですね。
しかも、真央ちゃんの涙は満足した涙ではありません。くやし涙でした。

くやし涙は、力になります。彼女のフィギュアでのオリンピック挑戦は、まだ今回が初めて。
そして、まだ19歳です。チャンスはまだまだこれからですよね。

さて、似たようなことが受験でも当てはまります。

中学受験で第一志望校に失敗してしまったけれど、第二志望の学校から、大学受験で東大や難関国立大学に合格したという話を意外と耳にします。もちろん、くやし涙が原動力になっていることでしょう。

さらに、第二志望校でトップの学力集団層にいることが、モチベーションを維持する効果をももたらします。

案外ギリギリで、自分の実力以上の学校に合格しても、その後中学校、高校で周りについていけなくて、 精神的にも落ちこぼれてしまうという話も聞いたことがあります。

そう、中学受験で人生が終わるわけではありませんもんね。

真央ちゃんは、既に次のオリンピックで完璧な演技をしたい、と4年後の金メダルに向けて意欲を見せているとのこと。

気持ちの切り替えの早さが、浅田真央の強さでしたね。
浅田真央に学ぶ

さぁ、これから受験に向かう生徒たちも、本番に向けて鍛えていきますよ。
たとえテストで失敗したとしても、次に向けて頑張る気持ちになれば、それは失敗ではありません。

目標に向かって頑張る気持ち、応援していきましょう!!

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