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夏の成果と二学期の目標

夏期講習会も、もうすぐ終わります。
長かったようで、終わってみると、あっという間かもしれませんね。
さて、夏期講習会に入る前に、どんな目標を立てていたでしょうか?
この夏、どんな事をしようと計画していたでしょうか?
そして、どれくらいの事を成し遂げる事ができたでしょうか・・?
もちろん、夏の成果を大きなテストを受けてみて、その結果を見るというのが分かりやすいと思います。
でも、私が確認して欲しいのは、
「点数」ではなくて、「勉強した量」の方です。
たとえば、
この夏で、算数は一日約4時間×30日=120時間勉強した。
国語も算数と同じ量やった。
理科は一日約2時間×20日=40時間やった。
社会も理科と同じ量をやった。
その量を、お子さんと一緒に確認して欲しいのです。
合格を獲得するための気持ちの持ち方の一つに、「根拠のある自信」が必要です。
それは、まさに、「勉強量」です。
そして、その勉強量に対しては、大人としては、褒めてあげたいところです。
そして、勉強した結果、この夏は
算数のニュートン算や旅人算の応用問題が解けるようになった、とか、
国語の記述問題が、だいぶ抵抗がなくなってきた、とか、
理科の苦手な消化のしくみを覚えることができた、とか、
社会の現代史の流れをだいぶ覚えることができた、とか
お子さんの具体的な成長ぶりを、お子さん自身が確認するように促してみては、いかがでしょうか。
その確認をお子さん自身がすることによって、お子さん自身が自然と反省点を確認し、今後やるべきことが見えてくるはずです。
そして、二学期の目標を立てれば、
更なる成長が、期待できるはずです。

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