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中学受験ラストスパート!毎日を充実させる「10の誓い」チェック表のすすめ

チェック表 勉強法

中学受験直前期、毎日を“質高く過ごす”ために

寒さが日に日に増し、本格的な冬が感じられる季節になってきました。
いよいよ中学受験本番を迎える6年生のお子さんにとって、この直前の2ヶ月は勝負の時期です。

ここから先、どのような気持ちで、どのようなリズムで毎日を過ごすかが、合否を左右すると言っても過言ではありません。

とはいえ、誰だって毎日の生活の中でついダラダラしてしまうこともありますよね。それは大人でも同じです。

だからこそ、このタイミングで「受験直前期の生活リズム」を見つめ直し、お子さんと一緒に“毎日行う10の誓い”を立ててみることをおすすめします。

『毎日行う10の誓い』を親子で考える意義

この誓いは、規則正しい生活習慣や勉強への意識を毎日自然に高めていくための、心と行動のルーティンです。

例えば、こんな内容はいかがでしょうか?

No.誓いの内容例
1朝6時に起きる
2朝食前に基礎計算問題を5題解く
3軽い体操を5分する
4今日の目標を声に出して確認する
5学校の勉強と宿題を丁寧に取り組む
6塾から帰ったら20分の復習タイムを取る
7間違えた問題をノートにまとめる
8夜は暗記系の勉強を30分する
9「○○中学に合格する」と声に出して自己暗示
10夜12時までには寝る

この内容を、お子さん本人としっかり話し合いながら決めることが大切です。
親が一方的に決めるのではなく、お子さんが自ら選んだ行動だからこそ、意欲的に継続しやすくなります。

日々の記録が習慣を生み、やる気に変わる

誓いの内容が決まったら、それを毎日チェックできる一覧表にしてみましょう。

Excelなどの表作成ツールを使うと便利です。以下のような形式で記録するだけで、日々の達成感が育っていきます。

日付朝6時起床計算5題体操暗記30分自己暗示就寝時間
11/20
11/21××
11/22××

このような日々の蓄積こそが、「やる気」と「自己管理力」の源になります。

特に、チェックが“○”として増えていくと、目に見える達成感が得られるので、お子さんのモチベーションが高まります。

反対に“×”が続く項目があれば、無理な内容になっていないかを見直し、修正してもOKです。

2週間おきぐらいに振り返りを行うとよいでしょう。本人が選んだ内容だからこそ、親があまり感情的にならず、冷静にサポートする姿勢が大切です。

チェック表

お母さんも一緒に「誓い」を立てましょう

子どもと一緒にこの習慣を取り入れるうえで、もう一つすてきな方法があります。

それは「お母さん自身も自分の“10の誓い”を立ててみること」です。

例えば、

– 子どもの勉強時間にスマホを見ない
– 一日に一度、笑顔で褒め言葉をかける
– 応援する気持ちを言葉で伝える
– 子どもが不安なときは黙って寄り添う

このような内容でも立派な“応援誓い”です。
一緒に実行し、チェック表を共有すれば、親子の信頼関係も深まり、お互いに前向きに受験を乗り越える力になりますよ。

今回の記事のまとめ

  • 中学受験直前期は生活習慣を見直す最適なタイミング
  • 「毎日行う10の誓い」を親子で一緒に作ることで、自然にやる気が出る
  • 記録を習慣にすれば、達成感が生まれ勉強効率もアップ
  • チェック表はExcelなどで簡単に作れる
  • お母さんも「応援誓い」に挑戦して、親子一丸で受験を乗り越えよう

第一志望合格に向けて、やる気のエネルギーを毎日の積み重ねで育てていきましょう!

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