追い込み時期に親もできるサポートとは?
中学受験を控える6年生は、いよいよ本番間近です。
「今年はクリスマスもお正月もない。受験が終わってから楽しむんだ」というセリフがご家庭でも飛び交っているかもしれません。
実際、進学塾の教師たちも年末年始返上で、本気で子どもたちに向き合っています。
親御さんとしては、何か手伝えることはないかと考えることが多いでしょう。
とはいえ、5年生・6年生ともなれば、勉強そのものに関わるのは難しいことも増えます。
親が口出しすぎると、かえって本人のやる気を削いでしまう可能性があります。
ですが、「一問一答形式の暗記」なら、お父さんお母さんの手助けがお子さんの力になります。
暗記は相手がいた方がスピードアップ&定着率も向上するのです!
親子でできる!暗記をゲーム感覚で楽しくする工夫
【用意するもの】
– 塾で使用している暗記用問題集や「メモリーチェック」など
– ピコピコハンマー(100均などでOK)
– スマートフォンやタブレットの録音機能(録音ラジカセ代替)
【やり方】
まずは、問題集の中から要点がまとまっているページを選びます。
「地理」「歴史」「生物」「天体」「化学」など、分かりやすい単元から始めるのがおすすめです。
次に一問一答形式でクイズ大会を開始します!
大事なのは、あらかじめルールを決めておくことです。
例えば――
ルール | 内容 |
---|---|
ルール1 | 10秒以内に答えられなければ、ピコピコハンマーでトントン |
ルール2 | 10問連続正解したら、お父さん(お母さん)を軽くピコピコしてOK! |
こんな風に、ちょっとしたゲーム要素を入れることで、楽しくなります。
子どもは競争やご褒美が大好きですから、テンションが上がって自然と集中力も高まります。
さらに効果を高めるために、一問一答のやりとりをスマホで録音しましょう。
再生は食事中やお風呂の時間など「ながら時間」がおすすめです!
自分が答えている様子を再度聴くことで記憶がさらに定着し、笑えるシーンも多いので、自然と学習へのモチベーションが向上します。

やりすぎ注意!暗記のサポートで気をつけるポイント
お子さんがなかなか答えられなくても、決して叱らないでください。
本人が一番プレッシャーを感じていますし、「怒られる=嫌な時間」という印象がつくと、暗記そのものを避けたくなる可能性もあります。
楽しくリラックスしながらできる雰囲気を作ってあげることが大切です。
また、長時間の暗記クイズは非効率です。
1日20分ほどで十分です。短くても、毎日続けることの方がずっと効果的です。
それから社会の暗記で注意すべき点は「手を広げすぎない」こと。
テストに出ない細かすぎる内容まで覚える必要はありません。
ポイントを絞って、重要な語句や法則などを繰り返し問いかけることで、合格ラインの得点にしっかり結びつけていきましょう。
今回の記事のまとめ
- 理科・社会の暗記は、親子で一問一答形式の「クイズごっこ」が効果的
- ピコピコハンマーや録音を取り入れてゲーム感覚で楽しく!
- 怒らず褒めて、和やかな雰囲気を大切にするのがポイント
- 暗記は毎日20分、重要項目に絞って繰り返すのがカギ!

親子で一緒に頑張る時間は、合格だけでなく笑顔の思い出にもつながりますよ。