授業後、夢の話になりました。
「夢の中でもね、テストをやっていて、算数で100点を取った夢を見たんだ。」 「(笑) きっと正夢になるよ」
「あとね~、なんかよくわかんないけど、国語の点数が悪かったのに偏差値が65でね、算数の点数がすごく良かったのに偏差値が15だったっていう夢も見たよ。」
「偏差値15??・・・ そりゃ、やっぱり夢だな(笑)」
ある別の女の子が言いました。
「私ね、受験が全て終わって(やったぁ~)って喜んでいたらね、パッと目が醒めてね、(あぁ、夢だったのか・・)って、ガッカリしたんだよ。」
「・・・・・そうかぁ・・。半年後には現実になるよ。」
毎日の受験勉強に、頑張っている子ほど疲れがあるかも知れませんね。
それでも、塾講師はプレッシャーをかけ続けていきます。 (残酷ですねぇ・・)
夢の話を聞いて思いましたが、その女の子だけではなく、(早く受験が終わらないかな・・)って内心思っている子はたくさんいるかもしれませんね。頑張っている子ほど。
勉強疲れに勝る、希望を与えていかないといけませんね。
ご家庭でも、プレッシャーばかりではなく、ぜひ希望的な話をしてあげてくださいませ。健全な受験勉強のために。