夏期講習会、お子様達は頑張っていますか?
私も、受験生を抱えているので、連日熱い授業を繰り広げています。
先日、あるお母さんから相談を受けました。
うちの地域の小学6年生は、小学校の夏の恒例行事で『臨海学校』というのがあります。
塾の講習会をお休みして、臨海学校へ行って数日後に戻ってきます。
日焼けして健康的になって帰ってきたのはいいのですが、なんだか少し様子が変です。
「なんか勉強したくない・・・・」
そうです。受験生は夏が大切だと言われてきたので、本人達もそれは良く分かっているはずなのですが・・・。
臨海学校に行くと、受験をしない同じ6年生の友達が、受験勉強に苦しむことなく、伸び伸びと思いっきり夏を楽しむ姿を見るのです。
そんな友達の姿をみて、自分も一緒になって遊びたい、勉強なんてしたくない、と思うのが普通の子供の心理です。
そのお母さんは、そんな子供の気持ちもよくわかるので、うまく子供の気持ちを勉強に切り替える事ができずにいました。
その気持ちを切り替えるのも、我々塾講師の仕事のひとつなんですよね。
私は授業でこんな話をしました。
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受験が、君達にとってのオリンピックです。
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こんな感じです。実際は、もっと熱く説教しましたが(笑)
スポーツと勉強は、通じる世界があります。
スポーツで頑張るのが称えられるのに、勉強で頑張ることを称えないのはおかしいですよね。
半年後のオリンピック・・・・中学受験
お子様の金メダルを勝ち取った笑顔を見たいですね。