早稲田大学高等学院中学部の初めての説明会に参加してみました。
日曜の午前中と午後の2回あったので、多分午前の方が少ないかと思い、早起き(塾講師にとっては)して参加したのですが…
なんと、1300名が集まっていました(募集120名だよな…(^_^;))
学院長の説明で印象に残ったのは、飽くまでも「この学校が一番だというのは本人が決めること」といった謙虚な姿勢だったことです。
完全早稲田大学の附属ということで、中学部に入れば
そのまま早稲田大学までいけるということ。
逆にいうと、早稲田大学にいかねばならないということで配慮して謙虚だったのでしょう。
中学校の方針としては、週6日の4クラス制にするとのこと。
部活動は週3日で、まだどんな部ができるか決まっていないようです。
制服は詰め襟になる予定だとか。
気になる入試情報は、
2月1日のみ。2月3日合否発表。
会場は高等学院 男子120名
一番の衝撃ニュースが「面接がある」ということ。
2月1日だけで4科の筆記試験と面接まで終わらせる予定だということ。
・・・すると、受験者全員が面接まで受けるということなのか、それとも、筆記試験後に1次合格者を発表して、その後1次合格者のみ面接をするのか・・・
詳しいことは次の6月の説明会でとのことで、入試の詳細は全く語られず・・・(>_<)
まぁ500人くらい受験するとしても、全員の面接をするのは大変でしょうから、後者の手段をとるような気もするのですが・・・ 男の子の面接対策・・慶應で懲りてますが、見た目幼い子は、はじかれてしまう可能性が高そうです。(>_<)
第一回説明会ということで、回線不良でビデオ上映が割愛されるというハプニングもあり、集まった保護者のみなさんからは不満の声も…
(お子さん連れも結構いたのですが、ビデオ上映がなかったので、子供にとってはとてもつまらない説明会だったでしょうね・・)
また、6月の説明会で、もっと詳細を説明するとのことで、準備不足が感じられました。
説明会は、やはり秋頃に参加すべきでしたかね・・・
たまたま出くわした同僚の情報では、早稲田大学の灰色の噂も・・・(^_^;)
物足りなさを感じた早大学院中学でしたが、それでも早稲田のネームバリューで、厳しい受験になるんでしょうねぇ・・
コメント
いつもお世話になっております。
大変参考になっております。
宜しければ、こちらのブログも読んでみてください。