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小学生のための集中力判定テスト

集中力判定 学習姿勢

集中力を構成する5つの能力

今回は集中力判定の心理学テストを用意しました。

その前に、集中力を構成する次の5つの能力について、説明します。

5つの能力概要
根気力集中を持続する力。物事を達成するまで、いかに気持ちを保てるか。成績の土台となります。
一点集中力没頭する力。好きな事にのめりこめるかどうか。これも成績の土台です。
リラックス力肩の力を抜くこと。集中力を効果的に使うためには、ガソリンを入れるのと同じで、リラックスが必要。
机に長時間向かっている = 集中して勉強している、とは限りません。
瞬発力ここ一番で力を出す能力。本番に強いかどうか。
発想力注意を適切にコントロールして豊かな発想を引き出す力。

では、次の心理学テストをお子さんと一緒にやってみましょう。

 心理学による集中力判定テスト

集中力判定テスト(PDF形式ファイル。印刷してご利用下さい)  

 

あてはまる=2点、ややあてはまる=1点、いいえ=0点として計算します。
10問ごとに合計点数を計算してください。

[ 1~10番] 根気力  

[11~20番] 一点集中力  

[21~30番] リラックス力  

[31~40番] 瞬発力  

[41~50番] 発想力

 テスト結果から分かる判定方法

さて、各項目「11点以上」とれていれば、その力があると考えられます。
5つの能力がバランス良く高い事が理想ですね。

テスト結果が良くなかったといって、「ウチの子は集中力がないから」とあきらめる必要はありません。

集中力は、才能ではなくて、誰でも習得する事ができるものです。  

「上手く自分自身をコントロールすることができるかどうか」ですから、存分にその力を引き出してあげましょう。

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