男子御三家の一つ、伝統ある麻布中学校の学校説明会に参加してきましたので、簡易レポートをご報告します。
・自由自主自立の校風。115年の歴史。
・明文化された校則はない。
・創立者 江原素六(えばらそろく)氏は、戊辰戦争を戦い抜いた。
(とても創立者の話が多かったので、その時代背景の歴史を勉強しておくことは必須ですかね。在校生の江原素六氏に関する作文が3作品も紹介されました。)
・キリスト教の背景が自由に繋がっている。
・自由と徳、責任に関して
・スライドによる学校紹介は、分かりやすかったです。
たくさんの紹介がなされましたが、印象に残ったのが…
・地元の幼稚園を訪問し、一緒に遊ぶ実地体験がある。
・チェス部や囲碁部などかなり強い。
・高1高2対象の教養総合という授業では、受験とは関係ないテーマ性の教養を深める選択講座がある。
・弁当が基本だが、それだけでは足らない生徒が多く、食堂はいつも賑わっている。
・50分授業、週6日制。
・6時半の早朝から列を並び、夕方6時にもなかなか帰らず、学校好きの生徒が多い。
・制服の購入は義務づけられていない。
・算国理社(60・60・40・40点)合計200点満点
・昨年(平成22年度)合格平均点125.91 最低116点
(→6割取れれば、合格か)
・調査書や内申書は受験の際には必要ない。
・入学許可者説明会に参加しないと、入学拒否とみなします。
・年度により、繰上げ合格の可能性はある。携帯の番号などを書いておいた方がよい。
※入試問題の内容については、以下の点しか説明ありませんでした。
・途中経過の式や考え方をみる。
・小学生の教科書の範囲を越える問題も出題される。
もう少し、入試問題の内容も教えて欲しかったのですけどね…