お盆に親戚の小学生に勧められて、対戦型立体ゲームに挑戦してみました。
親戚の子は小学5年生の男の子。
中学受験の勉強もしています。(私の居る塾とは別ですけど)
その子のお母さんが教育熱心で、人気の知育玩具を買って与えたようです。
その子が、私が塾の講師をしていることを知っていて、勝負を挑んできました。
勝負を挑まれたからには、勝たなければなりません(苦笑)
ルールもよく分からないので、まずは子供たちの勝負を観戦。
どうやらルールは5目並べの立体バージョン。
交互に玉を置いていき、4つの玉を縦・横・斜めに先に揃えた方が勝ちだということです。
普通の4目並べと違うのは、立体なので上に積み上げてもいいし、階段上に斜めに積み上げてもいいわけです。
これが、結構難しい…(((^_^;)
平面なら分かりやすいのに、立体になると…
あれ?って感じです。
とりあえずルールが分かったところで、対戦。
相手は小学生。負けるわけにはいきません。
しかし…
何度も熟練しているその子には勝てるはずもなく、あっさりやられてしまいました…(+_+;)
全く面目なかったのですが、興味深かったのは、子供たちがこのゲームを飽きずに何度もやっているところ。
立体の空間感覚が必要なので、奥が深いこと。
それから様々な戦法があるようです。
初心者の私にはよく分かりませんでしたが、熟練の彼らの頭の中では、あそこに置かれたらこっちに置いて…など、戦略があるんですよね…
それが面白いんだと思います。
一人でやるテレビゲームよりも健康的だし、頭脳も鍛えられるので、確かにお勧めの知的ゲームでした。
これからも皆さんの中学受験の成功を心から願っております。
次回もお楽しみに!
※シンプルだけど、奥が深い。 Amazonのレビューでは、現在みんな五つ星の評価でした。
■立体4目ならべ