受験はイス取りゲーム?②

本当は、誰もがイスに座れた方が幸福ですよね。
今は不景気も重なり、日本は生きにくい世の中になってしまいました。
勝ち組、負け組と呼ばれ、その差が大きくなってしまっています。
教育にも大きな影響が出てきてしまっています。
中学受験ができるご家庭は、日本全体からみると、まだ恵まれている方なのでしょうかね。
今は民主党が子育て支援金や高校無償化を打ち出しましたので、そういう意味では、格差を減らす方向に動いてくれているのかもしれません。
(その分、重税国家になりますけど。)
さて、話が大きくなってしまいました。
もちろん、イスが有り余るくらいあり過ぎて、競争がまったくなくなってしまったら、人間は楽をしてしまう傾向にあるので、発展しなくなるでしょう。
そういう意味では、小学生のうちに受験を通して切磋琢磨し、己を磨く訓練をしていることは、人生の大きな経験になります。
しかし、受験の成否で人間の善し悪しを判断するのは早計です。
「人生の勝ち組」というのは、「人生の勝利者」と呼べるのは、自分一人が裕福な人生を送れた人ではないと私は思います。
本当の「人生の勝利者」とは「たくさんの人を幸福に出来た人」ではないでしょうか?
能力があり、良い学校に通えた人は、より多くの人に影響を与えることのできる能力のある人でしょう。
その機会を利用して、その能力を使って、将来より多くの人達を幸福にしてあげて欲しいと思うのです。
受験をただのイス取りゲームにはしたくありません。
権力や能力を利用して、自分だけの利益を考えるような人ではなく、多くの人を幸福にできるような人に成長して欲しいな、と思うのです。
自分自身が大したことが出来ていないのですが、生きにくい世の中だからこそ、そういった大層な願いを未来に込めて、子供達を育成していきたいと思っています。

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