2011.6 全国統一小学生テスト(小3)に思う

四谷大塚主催の全国統一小学生テスト(小3)のテスト監督の感想です。
受験されたご家庭は、お疲れ様でした。

今回私は小学3年生のテスト監督をやっていたのですが…正直言って、小3は問題が難しすぎだったのではないでしょうか?
あまり細かく問題分析していませんが、少なくとも現場監督をやっていた印象としては、よくありませんでしたねぇ・・

問題の意味すら把握できない子が複数いましたし・・時間内に終えられる子も結構少なかったです。
同じ小3クラス監督の同僚によると、あまりにみんなの進みが遅かったので、とにかく空欄をつくらないように、テスト時間の最後の数分は
「できていない問題の解答を適当に塗る時間」に充てたとか…(-_-;)

まぁとにかく かなり早熟の子しか対応できないような問題が多かったようです。
慣れていないマークシート形式で、僅か35分という短い時間。高得点を取れた子はそんなに多くはないと思います。
マークシートだから、分からなくても適当に塗ればいいのでしょうが、あてずっぽうでは当たらないように難解にしてあるのでしょうね・・難し過ぎるテストだと、勉強することを嫌にさせてしまいそうな気すらしました。

塾に通っていない子もいるのだから、その辺 もう少し考慮して作ってもらいたいものですよね。
小3の全国統一小学生テストは、早熟の度合いを測るためのテストのように感じました。

テストの結果が返ってきたところを想像して、勝手ながら見解を。
①高得点が取れた子
②点数がとれなくて悔しがる子
③全然点数も取れなかったが、へっちゃらな子

①高得点が取れた子
あのテストで高得点を取れるようであれば、十分中学受験に対応できますし、このまま受験勉強をしっかり続ければ、間違いなく有名難関中学にも合格できる実力をつけていくことができるでしょうね。

②点数がとれなくて悔しがる子
有望な”性格”の持ち主ですね。点数が酷くてふてくされてしまうような子が、意外と気持ちを切り替えさせてあげると伸びてくるものです。

③全然点数も取れなかったが、へっちゃらな子
大部分のお子さんがこうではないでしょうかね。お家の人から言われて仕方なくテストを受けてみたら何だか難しいテスト・・。
他の子もみんな難しいって言っていたし、先生も難しいからできなくても気にするな、と言われたし・・
テストの内容よりも、もっと他の事に関心がありますもんね。

あまり良い点が取れなかったとしても、(というか、それが当たり前だと思います・・)まだ小3の一学期ですから、気にする必要はありません。
小4、あるいは小5くらいから中学受験に関心を持ち始めて伸びてくる子は 今までもたくさんいました。
子供の成長は小4~小6にかけて大きく伸びていく時期ですから、現時点で全く悲観することはありません。
成績帳票が戻ってきたら、問題の意味を再確認しながら、できそうな問題や正答率の高かった問題だけ 少しやり直してみてはいかがでしょうか?

ちょっと大変な経験だったでしょうが、何か次へのステップのプラスのキッカケにしていくことが大切だと思います。
 

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