不良講師、転んでも、タダでは起きぬ?

喜ぶ男の子

明日は大事な組分けテスト。

小6のR君は、しょっちゅう算数の質問に来ます。
今日も授業がない日なのに、自習室にやってきて勉強。

スタッフルームにトコトコやって来ては、

「真喜志先生~・・・この問題わかんない。教えてくださ~い」

こっちも色々と忙しい最中でしたが、その都度考え方、取り組み方を途中まで教えて、

「あとは自分でやってみろ」

といって、自習室へ送り返す。

それの繰り返し・・

私が手が離せないときに

「先生~・・」

と、また来ました。ちょっと見るとすぐには解けそうもない問題・・・

「じゃぁ、やっとくから置いといて。10分後に来て。」

忙しい中、とりあえず解き終わると、R君がやってきた。

「ほら、これこれこうやったらできるでしょ・・。一応解答確認してみるか。」

「あれ、間違っている・・・。あれ、何でだろ・・(・・;)」

ちょっと見ただけでは自分の解答の間違いに気付きませんでした(・・・ダメ講師ですね(笑))

先生が解いたのに間違ってると、生徒から変に見下されそうですが、ここは私とR君の長年の信頼関係!

「よし、R君。この先生が解いた解答のどこが間違っているか、調べて来い。見つけたら、先生に教えて。」

R君は5分後に活き活きとやってきました。

「先生、ここの計算が間違ってたよ。
あとね、こういうやり方でも出来るよ。」

「あ~・・なるほどね。そうやってもいいねぇ。
ヨシ、よくやった!」

先生のミスも見つけて、更に別のやり方も発見して褒められたR君。
得意気な顔です。

(また、一歩成長したな)、と、ほくそ笑む不良講師でした・・

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