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お子さんが持っているものに着目

応援 直前期の準備や心得

一月受験の結果も出始め、いよいよ首都圏の中学受験も残り2週間となりました。

当然塾の授業でも最後の詰めで、力の入った授業となってきます。

我々講師の方としても、とても楽観していられないので、生徒の出来具合に穴を見つけると、ついつい口うるさくなってしまうものです。

しかし、一番不安を抱えてしまいがちなのは、お子さん本人でしょう。

悪い方に視点を合わせ過ぎて、心が萎縮して不安ばかりが拡がってしまっても仕方ありません。

不安があるのは、誰もが同じです。   ここは、最後の苦しい時期を乗り越えるために、強い心、柔軟な心を持つことが大切

そこで、「お子さんが持っているもの」にスポットライトを当てていくことが大切です。      

例えば、    

・一月受験では合格した!    

・算数は苦手だけど、国語は得意!    

・図形問題は好き!    

・あのときの模試では合格率が80%取れた!    

・小4の始めから頑張ってきた!    

・社会の先生から良く出来たと褒められた!    

・苦手な算数は平均点を取れれば大丈夫!   たとえ平均に届かなかったとしても、他の科目でカバーする!

 

たとえ小さなことでもいいですから、お子さんが自信を持てたことを思い出して、易しく声掛けし、心を強くしてあげることが大切です。      

大人側からすると、ついつい足らないところに不満を持ち、口うるさくしてしまいがちですが、  

 「持っているもの」に着目して、自信をつけさせてあげることは、この時期とても大切なことです。

保護者の皆様も色々と大変な時期ですが、   残りの期間、みんなで頑張りましょう!!

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