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オリンピックはラジオで

選手団 夏期講習会

夏期講習会、お子様達は頑張っていますか?

さて、オリンピックの真っ只中!日本選手も頑張っていますね。
残念だった、柔道女子48キロ級の谷亮子。
格好よかった、柔道男子66キロ級の内柴正人。なんと2大会連続の金メダルです。
彼は、「僕は勝たなきゃいけない人間だと思っていた」と語っていました。

そして、100m平泳ぎの北島康介!(本郷高校出身)彼も2大会連続の金メダルという快挙に、涙が込み上げてきた姿が印象的でした。(私も もらい泣き・・)

お父さんもお母さんもTVに釘付けだったかもしれませんね。お子さんも、かな・・・。
私も、休みの日はついつい観てしまいます。

さて、前回も書きましたが、子供達にとってのオリンピックは半年後にあります。

それゆえ、選手達が日々のトレーニングを欠かさず続けていたように、この夏の時期に一生懸命頑張らないといけません。
なぜなら、夏休みは「差がつく時期だからです」
じつは、このオリンピックのTV中継、受験生にとっては曲者ですね。

私も何気なくTVを観てしまうと、ついついオリンピックなどを観てしまい、やるべき仕事が進まなくなってしまいます。
本人にTVを見せないようにしていたとしても、ご家族でTVに釘付けになっていると、勉強中のお子さんもついつい引き寄せられてしまいますよね・・TVばかり観ていては、勉強がおろそかになってしまいます。

私は、オリンピックはラジオで聞くようにしています。  

TVをつけると、目を奪われてしまいます。人間の目というのは、見た対象に対して一緒に脳まで奪ってしまいます。
つまり、TVは脳を奪ってしまうのです。ところが、ラジオは耳しか使いません。

人間の耳は、聞く対象をコントロールできます。
脳をラジオに集中させれば、ラジオの音はよく聞こえます。
しかし、ラジオ以外の別の事に脳を集中させると、いつの間にかラジオの音は聞こえなくなってしまうのです。関心のない競技であれば消してしまえばいいですし。

それゆえ、適度な音量にしておけば、ラジオによって完全に脳を奪われる事はありません。

勉強できる環境を整えるのは親の役割の一つです。お父さん、お母さんもお子さんのために我慢して、今年はオリンピックも高校野球も、出来るだけラジオで聞かれるようにしてはいかがでしょうか?
ラジオを聞いていて、本当に見たいシーンだけはTVをつけて観るのとよいのではないでしょうか。

あっ、もう既に実行されていらっしゃるご家庭もありましたね(笑)
半年後のお子さんの金メダルに向け、頑張りましょう!

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