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花粉症の悪影響

くしゃみをする女の子 トラブル対処

すっかり春めいてきた今日この頃ですが、私のような  花粉症の者にとっては、結構つらい時期です。

今回は、ちょっと横道にそれますが、花粉症についてです。
私は確か中学生の頃、花粉症を自覚するようになりました。

症状とは長い付き合いなのもあり、対処を心得ているので、今はそんなにひどくはならないのですが、最近は子供たちの中でも花粉症に苦しんでいる子が増えているようですね。

最近どこかの記事で、
「子供の花粉症が勉強にも悪影響を及ぼす」という記事を読みました。

調査によると、約4割の家庭で花粉症の子がいるようで…

塾でも最近、担当している生徒が花粉症で目がかゆくて仕方ない、という理由で、宿題をちゃんとやってこなかった生徒がいました。   (まぁ上手な言い訳かもしれませんが…(笑))

確かにこすりすぎて目が赤くなっている生徒がいます。
かゆみを抑える目薬などで対応しているようですが、経験者である私がアドバイスしました。

原因が花粉であることが分かっているので、その原因を取り除くのが最優先。
毎日「洗眼」することによって、かなり改善されることを教えました。
 (もちろん私も毎日洗眼してますし、鼻の奥まで洗浄してます(笑))

さらに過去には、かなり酷い症状が出て、病院通いしている生徒もいました。

その子はこの時期になると水中メガネを大きくしたゴーグルのような『花粉防止メガネ』をかけて、大きなマスクをつけていましたね。
アレルギー症状が酷くて夜も眠れなくなる、とのことですから、そりゃぁ勉強どころではなくなります。

確かに花粉症の症状によって、勉強に集中できないというニュースが出るのもうなづけますね。

また先日、ある生徒がマスクをしているので、

「花粉症?」と尋ねると、
「いいえ」と首を振ります。

「風邪引いてるの?」と聞くと、
また「いいえ」と首を振るのです。

「じゃあ何でマスクしてるの?」となったのですが…
「お母さんの指示」
だそうで…

どうやら最近は子供たちの花粉症発生率も増えているらしく、花粉症にならないように『花粉症予防』 でマスクをさせているご家庭もいらっしゃるようですね。

地域にもよると思いますが、何だか一昔前よりも花粉症の悪影響は広がっているようですね…。
たかが花粉、されど花粉。早いとこ、この花粉シーズンが終わってほしいと願いつつ…

今、花粉症でない方も、いつ花粉症になるか分からないらしいので、お気をつけ下さいませ。

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