ロンドンオリンピック、賑わっていますね。
特にチーム戦での成果が目立っています。
体操男子団体銀メダル。
競泳男子のメドレーリレーの銀メダル、女子の銅メダル。
フェンシング 男子フルーレ団体銀メダル。
卓球女子団体銀メダル。
特に日本競泳陣は全部で11個のメダルを獲得。
戦後最多で、4つの日本記録も生まれたそうです。
更には なでしこジャパンもフランスを破り、決勝進出で銀メダル以上確定。
女子バレーの対中国戦も物凄い激戦を制しましたね。24年ぶりの4強入りだそうです。
いずれも、選手本人たちの努力はもちろんですが、選手たちと共にコーチ陣やスタッフが一丸となって練習、合宿などを重ねてきた結果ですよね。
このチームとして一体となって目標を目指していく、スポーツの素晴らしさがあるなぁ、と思います。
金メダルを獲った体操の内村選手も、
「団体で金メダルを獲ることが一番の目標だった」とのこと…
砲丸投げの室伏広治選手。今回37歳にして、銅メダル獲得です。
「砲丸投げは、個人技スポーツじゃないか」と思われるかもしれません。
確かにそうなのですが、室伏選手も実は一人ではありませんでした。
専属の理学療法士や投てきコーチら数人、そして父重信氏と「チーム室伏」を結成して、それがモチベーションの維持や好成績につながった、とのことです。
さて、人間ってやっぱり…
「仲間がいるから頑張れる」んじゃないんでしょうかね。
仲間も頑張っているから。支えてくれる人がいるから。つらい練習も頑張れるんだ、と思います。
もちろん、受験勉強も同じですよね。
本番ではチームプレイが出来ない分、勉強は孤独です。
でも、やっぱり塾のクラスメイトたちや、塾の先生の応援や、お父さん、お母さんのサポートがあるからこそ……
お子さんたちは、つらい受験勉強を頑張れるんだと思います。
当たり前のことかもしれませんが、オリンピックを見て改めて、
目標を達成するために、同じ目標に向かう仲間の大切さ、周りのサポートの大切さ、を実感させられました。
中学受験は大変ですが、お子さんたちの「第一志望合格」という金メダルを獲得するために、
「チーム●●(お子さんの名前)」を結成して、私たち大人もサポートして行きませんか (^_^)