受験が終わり、一段落ですね。
挨拶に来てくれたご家庭からお礼の菓子折りをたくさん頂き、しばらくは甘いものには困らなくなりました。
(若い講師や女性職員にあっという間に食べられてしまうのですが…)
もちろん、菓子折りは感謝なのですが、個人的には立派なGODIVAのチョコレートよりも、何倍もうれしいものがあります。
それは生徒からの感謝の手紙です。(別に生徒に強制してませんよ(笑))
何通かもらいましたが、そのうち一通を紹介します。
その生徒は算数でとても苦労して、結局思い描いていた第一志望校の明大明治中には不合格だった女の子です。
今年の明大明治はとても高倍率だったので、私も悔いの残る受験でした。
そんな第一志望が不合格だった子からもらったお礼の手紙だったので、嬉しかったわけです。
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真喜志先生
今まで色々とありがとうございました。
私は算数が苦手で、真喜志先生にはいつも質問ばかりしていて本当にお世話になりました。
授業でスポーツの話を受験に例えて話してくれたことは忘れません。きちんと目標を立てて勉強することは凄くためになりました。
私が合格した学校は第一志望ではなかったけれど、○○中学校へ行っても、”数学”頑張ります!
これからもしばらく中学準備コースに通いますが、もうすでに数学が嫌いになりそうなので困った時はまた教えてください。宜しくお願いします。
A子
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しかし、中1はじめの簡単な数学で、もう数学嫌いになりそうって…
よく高倍率だった第二志望に合格できたね…(苦笑)
コメント
3枚、6枚も・・・
う~ん、嫉妬しますねぇ(笑)
先生方も、とっても喜ばれると思いますよ(^_^)
我が家も受験が終了し、ここ2~3日は娘と一緒にお世話になった先生方にお礼の手紙を書いています。
娘も私もお礼の言いたい先生が多くて、7人の先生に書いています(笑)。
それぞれの先生とそれぞれの思い出があり、娘は3枚の便箋にびっしりの手紙、私などは6枚までいってしまいます。
一番お世話になった先生に書くとき、私は筆が止まってしまいました。その先生とはあまりに思い出と感謝の気持ちが多すぎて、何をどのように書いたらいいのかわからなくなってしまったのです。
娘も固まっていたので、どうしたのか訪ねると、
「んんんん、M先生とはいろんな事がありすぎて、先生に対する気持ちも大きすぎて、なんて書いたらいいか、言葉が見つからない。」
と言うので、
「ああああ、わかるわかる!ママも一緒!!」
と、思わず笑ってしまいました。
手紙だけでは伝えきれない感謝の気持ちですが、真喜志先生のように、喜んでもらえたら嬉しいなと思います。