目的のために、ストイックに頑張る。
それは自体は、とても大切なことです。
でも、あまりにも窮屈すぎると疲れ果ててしまいますよね。
特に頑張っているのに結果が出なかった時…
これは、一気にやる気を失いやすい時です。
心理学界の第一人者であるアメリカのマーティン・セリグマン教授は、心理研究の過程で”成功している人には、楽観主義者が多い”ことを突き止めました。
そして、なぜ成功者に楽観主義者が多いのかについて研究しました。
悲観主義者の特徴は、あきらめるのが早いこと。
「自分はどうせダメなんだ。」
この意識が、あらゆることに対してすぐにあきらめてしまいがちになってしまいます。
一生懸命頑張ってきたのに成功体験が全くないと、たしかにモチベーションは下がりますよね。
小さな成功体験を大切にしないといけません。
※参考記事 ⇒脳科学で見るヤル気向上法
人間誰しもが自分の思い通りにいくことばかりではありません。
だから、たとえうまくいかなかった時も、つらいことが多くても、「笑って乗り越えるくらいの気持ちの柔軟さ」が必要ですよね。
そして、上手に気持ちの整理をつけながら、根気強く持続することが成功の秘訣です。
マーティン教授の研究の結果、楽観主義は、”粘り強さ”を生む、ということが分かりました。
つらいことがあっても、楽観的にプラスに考えていくことによって、”粘り”が生まれてくるんでしょうね。
つらく苦しい時も、大きく深呼吸して気持ちをゆるめてみましょう。
「まぁ、何とかなるさ!」 「次があるさ!」
小学校を経て、これからますます色んなことを学習していく子供達に、『勉強とは、ただただつらいものだ』という意識を植え付けても、あまりいいものではないですよね。
自分の思い通りに行かないのは人生では当たり前。
チャレンジを楽しむ気持ちで、受験にも取り組んでみませんか。
コメント
はじめまして。
突然の書き込み失礼致します。
一流大学への道というサイトを運営いたしますAYAと申します。
いつも楽しく御サイトを拝見させていただいております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。