さて、6年生は入試までもう日がありませんね。
「今年はクリスマスもお正月もない。 受験が終わってからだ。」
なんて言われているかもしれません。
でも、それに付き合っている塾講師は、毎年クリスマスもお正月もなくて・・・(T_T) ともに頑張りましょう!
さて、今回は理科や社会の暗記事項を楽しく覚える方法です。
5年生、6年生になってくると、お子さんの勉強に直接関わってあげられる事は少なくなりますね。 また関わりすぎると、本人の思考の妨げになり、かえって良くない事もあります。
ところが、「一問一答の暗記」なら、相手がいた方が憶えやすいのです。
時間があるお父さんお母さんは、暗記の手伝いをしてあげましょう。
少し工夫すると、楽しく効果的に覚えることが出来ます。
[用意するもの]
□塾で渡された問題集や、一般の書店で手に入るメモリーチェックなどの問題集
□ピコピコハンマー
□録音ラジカセ
[やりかた]
問題集の、各分野の要点がまとまっているページを使って、一問一答形式でやりとりをします。
やる前に、ルールを定めます。
例えば・・・ 「10秒以内に答えられなかったら、ピコピコハンマーで叩く。」 「10問連続で答えたら、逆にお母さんをピコピコハンマーで叩いてもいい。」 といった感じで。
ゲーム感覚で楽しくやることが大切です。
もちろんコレだけでも楽しく覚えることが出来るのですが、
それを食事中などに、もう一度再生します。
笑いながら、再確認でき、記憶に定着されます。
[注意点]
お子さんが出来ないからといって、絶対に叱らないこと。本人が一番わかっているのですから、お手伝いに徹しましょう。
また、長時間やっても疲れるだけですから、
社会は試験に出ないようなことを憶えても無駄になります。
重要項目を繰り返し復習するのが、一番効果的です。
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