ちゃんとお尻拭いてる? | ミス直しを習慣に

ミス直し

毎回の授業前後に、しょっちゅう算数の質問に来る女の子がいます。A子さんとしましょう。  

A子さんは毎回、分からなかった問題に印をつけて、しつこく質問にきます。

A子さんは算数が苦手科目です。典型的な文系肌です。    

授業の中でも理解力が悪く、みんなが納得して頷いているのに、A子さんだけ「どうしてそうなるのか?」が理解できずにいることも、しばしばあります。

しかし、A子さんは週末の単元テストや総合テストでは、しっかり点数を点を取ってきます。

もちろん、すごい高得点といえる点数ではありませんが、まずまずの合格点を毎回きちんと取ってくるのです。

それは、A子さんがとても良い習慣を持っているからです。

 

馬鹿にしているようなタイトルですみません・・(笑)

でも、とっても大事なことなんです。

誰しも、トイレに行って、大きいほうを出した後に、お尻を拭かない人はいないと思います。

きちんと拭かないと、気持ち悪いですよねぇ。

こないだ、生徒にも確認しました。  

もしそんな人がもしいたら、みんなから

 「不潔~(拭けケツ~)」      

って言われてしまうでしょう(笑)

実は、同じことが毎日の勉強でも言えるのです。

授業で行われた計算テストや確認テストの間違えなおしを毎回きちんとしていますでしょうか?

宿題の一行問題で解けなかった問題を、ただ赤ペンで正しい答えを書いただけで、きちんと解き直ししているでしょうか?  

わからなかった問題を、そのまんまにしていないでしょうか? 

 
A子さんの良い習慣は、ミス直しをきちんとして、わからなかった問題は、わかるまで取り組むことです。  

その姿勢が、他の子達よりも、より 強いです。

その習慣がついているので、わからない問題をそのまま放っておくことが、気持ち悪いわけです。

まるで、トイレにいった後、お尻を拭かないと気持ち悪いかのように。

「間違えなおしをすること = きちんとお尻をふくこと」

そのように生徒に教えています(笑)  

 

基本的なことですが、自分のミスを確認しつつ、正しい方法を理解する事が、とても勉強になります。

逆にいえば、これを手を抜けば抜くほど成績は伸びません。  まるで、バイ菌がたまっていくかのように・・・

生徒達も分かっているのだとは思いますが、どうしても時間に追われて、気が付くと手を抜いてしまいがちです。

ですので、私は「定期検診」のように、話の内容に変化を入れながら、重要性を訴えています。

ご家庭でも、時折定期検診されてみてはいかがでしょうか。

色んなことに追われて大変だと思いますが、毎日の小さな積み重ねが、後の大きな成果に繋がるわけですよね。

コツコツと頑張っていきましょう!  

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コメント

  1. ぼんくらママ より:

    わぁー、うちの息子のお尻バイキンだらけでもう手遅れかも!簡単に落ちる強力カビトリ剤みたいなものってないから、こつこつと拭き取っていくしかないのですね。
    かごっちさんのアドバイス、大変参考になりました。

  2. かごっち より:

    夏期講習の相談ではお世話になりました。
    やり直すことの大切さ、本当に実感しています。
    うちも、塾のテキストやテストのやり直しもやってはいたのですが、初めの頃は、解答を見て○×をつけ、間違えたところはもう一度やり直すだけでした。
    解答を見ると、解答に対する解説もびっしりとあるのですが、娘は解説はほとんど見ていませんでした。
    そこで、間違えた問題だけでなく、全ての問題についてやり直しをし、答え合わせの時は、全ての問題について解説もしっかりと読むことを勧めました。
    すると、みるみるうちに成績も上がり始めました。
    復習の大切さを親子共実感しています。
    初めは面倒臭いと思えることが、習慣になってしまうとやらないと落ち着かないようになってくるようです。
    習慣になるまでは大変ですが、是非とも皆さんにもお勧めしたいです。

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